戸隠山 真の山道 編

2017.08.14(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
14 時間 30
休憩時間
4 時間 54
距離
12.3 km
のぼり / くだり
1462 / 1463 m
13
29
1 58
2 26
32
26
4 52
30

活動詳細

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平日組みのyasutaka.yossyの 鬼畜岩好き ドM野郎達と 久しぶりの遠征山行。 更に、今回は、yasutakaが先にヤマップで知り合った、タカ君とコラボもしました。 今回は、鏡池から元祖蟻の塔渡りを経て八方睨み 戸隠山、西岳から、鏡池へ周回のコースとなりました、 小遣い定額制リーマンハイカーnaokiは 戸隠まで オール下道でケチって…いや、 '節約'して、安定の前夜車泊でいきました。 8時間かかったけど、八ヶ岳付近に、白樺湖やら、 初めて通る有名観光地にテンションあがり、 全く苦ではありませんでした、 むしろ、単調な高速より、景色が変わる下道でよかった(笑) 先に鏡池大駐車場(5.60台停めれる)に着くも、 車全く無し、戸隠山人気ないんかな? お湯を沸かし1人アツアツのコーヒーで一服。 yasutakaたちが来るまで横になるも、 ハッチバック開けっぱなしで爆睡、 クマが出ると看板に書いてありましたが、 本当にクマが出てたら、僕の頭部だけない、 サディスティックな状態でyasutaka達を お迎えする所でした。 翌日、yasutakaが加わったことによる 安定の出発前の雨。さすが、雨男yasutaka。 そして、無事に自分の頭がある事を確認し アタック開始です 密かに楽しみにしていた、鏡池も、雨で 全く鏡池ではなく、 『きったねー 池だな!』 と、挑発気味の雨男yasutaka 上高地のような木道を歩き戸隠神社へ すこしガスがかかっていて、 巨木の杉並木が、より、荘厳な雰囲気になり、 この時ばかりは、雨男yasutakaを 心の中で称賛しました。 杉並木を抜け、階段を、あがると 左手に登山口。 神社を、抱える山は、安定の最初っから急登。 修験者はどれだけ、Mな人が多いんだろう…。 高湿度に、ガスに、ムルンムルンの土場急登 3分でTシャツから汗が滴ります。 しばらく登ると鎖場が現れ始め、 ワクワク区間にきます。 ワクワク区間の鎖場でウォーミングアップしたあと、 かの有名な ワクワクドキドキ、 『元祖!蟻の塔渡り』登場!! ガスってはいたけど、高度感はさすがです。 他のレポより、ガスっていても、パナイ恐怖感 さらに、岩もウエットで怖かったですが、 4人ともかなり楽しめていました。 写真で伝わりきらない緊張感と空気感、 "かなりの岩好きの方"には、是非自分の体で 感じてきてください。 ここは おすすめです。 責任は、一切負いませんが(笑) 蟻の戸渡を終え、 『八方睨み』へ。 一旦、八方睨みにザックをデポし、 戸隠山ピークまでいきます。スマホまでデポしてしまったので、 戸隠山に登った記録がないのが悔やまれます…。 悔しすぎて、蟻の塔渡りをダッシュで駆け抜けたくなる衝動に駆られましたが、やめておきました。 写真を撮り終え、八方睨みで、飛び出た岩と戯れ、 ここで、 『3分確保ッキング』 材料 120センチスリング 二本 カラビナ 二枚 120センチ スリング 一本をタスキ掛けして、 前で結びます。 前に結んだ所にある、輪っか部分に もう一本の、120センチスリングを 半分折にして結びつけ、 二本に別れた先に、カラビナを一枚ずつ取り付け、 メットをかぶり 美味しそうな、自己確保装置の出来上がり! 注)命を預かる物なので、ネット情報じゃなく、 有識者に教えてもらってください。 フル装備で、今日の核心部、破線ルートの西岳方面へ! 今まで行ってきた中で味わった事のない、 この山の破線ルート、多少は覚悟していた、藪漕ぎ。 さかの、身長以上の草丈の延々続く藪漕ぎに、 ムルンムルンの土場急登に足を滑らせ、 なかなか進まないイライラに、 景色のみえないストレスに、 暑さと、まさかの水切れ。 元々心配性な自分ですが、この事態で、 さらに精神的に追い込まれ、超スローダウン。 四つん這いになりながら何とか本院岳到着。 本院岳までに、かなり体力をとられ、 ガチで倒れこみ、ガチでしばらく動けなくなり、 みんな、残り少ない水なのにもかかわらず、 yasutakaの分の水をもらい、 何とか喋る元気が出始め、 yasutakaに、励ましてと、頼むと、 yasu)『西岳には、沢尻エ◯カが水着で待ってるから 早くいこうぜ!しかも、近くにいるのに触れないんだぜ!』 と、突拍子もない、意味のわからない励ましの言葉に、 気力より'精力'が湧いてしまった自分がそこにいました。 心の声)『水着の 沢尻エ◯カ が目の前に居るのに、 触れない……だと!?』 …ともあれ、この時、本気でヤバく、 20分くらい倒れこみ、最悪、レスキューかビバークも本気で考え初めていました。 みんなに、心配かけちゃったし、ザックの荷物も 分散して持ってもらって、 何とか''精力''を振り絞……いや、”気力”を振り絞り、 何とか、今回のコースの最高峰、西岳到着。 もちろん、水着の沢尻エ◯カは居ません 僕の目の前にいるのは、 放屁をしているおっさん2人と サングラスしてるイカツイお兄さん1人です。 心の声)母さん…、僕は今、崖っぷちの西岳山頂で 『沢尻エ◯カ 居る居る詐欺』に遭っています…。 ともあれ、やっと折り返しです。 P1峰 までは、時折ガスも切れ、景色を眺めながら、 崖っぷちの、稜線を歩き、多少 元気も出て来ました。 依然、足下は草で見えず、左は切れ落ちた崖 左に足を滑らせたら、見事に、 グッバイ戸隠… 笹や木の枝を掴みながら、落ちないように 確実に進んで行きます。 劇下りの坂を、長く生えた笹を掴みながら 慎重に下っていくと、目の前の道がなくなり 崖の鎖場登場です。 普段ならチカラがあり、確保無しで行ける崖も、 いまは、グダグタで危険なので、 簡易ハーネスから伸びるビナ 2枚を鎖に掛け替えながら 慎重におりていきました。 降りきった所が、馬の背か、裏蟻の戸渡? ここは、近所の公園の 蟻の戸渡 と同じくらいでしたが、 その後の、ハシゴを登り切った後に、そのまま短く岩壁をトラバースする鎖場が、弱った体に応えます。 そこを登りきると、”無念の峰”です。 僕の精神力、体力が無いのと、 "精力"だけは強いのが、無念です……(嘘です) まだまだ、劇下りは続き、鎖場のトラバースに ウエットで、掛場がないヌルヌルの崖の岩を 鎖だけに頼って降りるしかない場所もあり、 鎖にセルフビレイ(自己確保)しながら降りて行き 気がすり減らされます。 この辺りで、タカ君が初期の脱水状態かと思われる、 あしの痙攣と、痛みも出始め、スローダウンに。 下山道もだいぶ、穏やかになってきたので、 今まで、持ってもらっていた自分の荷物と、 タカ君の ザックのベルトを最大に緩め、 今まで持ってくれたみんなへの感謝の意を込めて、 背中に二段背負いし、みんなで、下山 持ってくれて、本当にありがとう。 沢まで降りてきた時点で19時すぎ、辺りは真っ暗で ヘッデンつけて、想定外のナイトハイク 沢の水で水分補給し、残り30分の登り返しを経て、 鏡池大駐車に到着です。 精神力には、個人差もありますが、倒れこんだ時、 水もない状態で残り5時間かかる中間地点で どこも崖だらけで、山小屋もなく、 いままで山行してきた中で初めて、レスキューを頼むか、ビバークを本気で覚悟した山行になりました。 yasutakaには大袈裟って笑われましたが、 同じ山行を、ソロでしていたら、今までは何とか運良く生きられていても、いつかは、動けなくなって遭難する心配もみつかったきがするので、 1年目を迎え、気づいていたものの、慢心な部分が 見え隠れしていた、自分の不安要素と、課題と、問題点も さらにみつかり、 次回からのソロ山行に活かしたいとおもいました。 注)たまには真面目な事も言います。 にしても、 写真で、自分の、歩いてきた所を、見ていると、 行ってきてよかったと思える、すばらしい山でした。 次来るならコースでは行きませんが(笑) 藪漕ぎマスターの方で、崖好きには、たまらないコースなんじゃないでしょうか(笑) 2度と藪漕ぎしたくありませんが(笑) 鏡池に戸隠神社の参道と、戸隠山への、鎖場、 アリの戸渡だけなら、かなり時間にも余裕があるし じっくり写真を撮りながら、のんびりスリルを味わえる楽しい山行になると思います🤤 戸隠山ピストンなら、早く下山 出来るし、 温泉にのんびり浸かり、戸隠蕎麦を堪能し、 のんびり帰宅できるのでオススメです👍 今回はまさかの長時間の藪漕ぎと、水不足で 完全に心を折られ タイムオーバーさせてしまって 風呂も、戸隠蕎麦も、お土産すら買う時間もなかったのは本当にごめんなさい🙏 体力筋力つけて、精神力を高めておきます。 経費、燃料代:6800円 ステーキ宮 代:2800円 その他諸々:3800円 計13,400円 本来なら、高速往復代のみで14000円オーバーだから、 夕飯、諸経費ぶんお得にできました!(笑) 次回、予定している方で下道に、飽きない人なら おすすめっす! 次は、白馬まで下道で行ってみようかな(笑)

高妻山・戸隠山 オール下道で8時間、中々楽しいドライブでした
鏡池大駐車に到着です。
オール下道で8時間、中々楽しいドライブでした 鏡池大駐車に到着です。
高妻山・戸隠山 今夜の我が家は、yasutakaが泊まりに来るので、
シート倒して、大仕事です。
今夜の我が家は、yasutakaが泊まりに来るので、 シート倒して、大仕事です。
高妻山・戸隠山 今回は、小腸のような道を、案内されました(笑)
今回は、小腸のような道を、案内されました(笑)
高妻山・戸隠山 翌朝になるも、大駐車(5.60台駐車可)なのに、
隅っこに僕らの車2台と、他2台しか居ませんでした
翌朝になるも、大駐車(5.60台駐車可)なのに、 隅っこに僕らの車2台と、他2台しか居ませんでした
高妻山・戸隠山 鬼畜岩場大好き豚野郎が揃うと、安定の雨です。
そして、タカ君、今日はよろしくお願いします☺️
鬼畜岩場大好き豚野郎が揃うと、安定の雨です。 そして、タカ君、今日はよろしくお願いします☺️
高妻山・戸隠山 アレです。
アレです。
高妻山・戸隠山 鏡池が、アレなんで、素通りです。
鏡池が、アレなんで、素通りです。
高妻山・戸隠山 上高地みたいな感じでいい感じです。
上高地みたいな感じでいい感じです。
高妻山・戸隠山 アレを見る、雨男yasutaka
アレを見る、雨男yasutaka
高妻山・戸隠山 雰囲気はいいですが、この木道、メチャクチャ滑ります。
雰囲気はいいですが、この木道、メチャクチャ滑ります。
高妻山・戸隠山 何処かの有名な 神社のアレがありました。
何処かの有名な 神社のアレがありました。
高妻山・戸隠山 タカ君が撮ってくれました。
ソロだとこう言う写真残せないですからありがたいです。
タカ君が撮ってくれました。 ソロだとこう言う写真残せないですからありがたいです。
高妻山・戸隠山 戸隠神社参道の山門がいい感じ^_^
戸隠神社参道の山門がいい感じ^_^
高妻山・戸隠山 巨木の杉並木に、ガスがかかり、荘厳な雰囲気に
心の中で、雨男yasutakaに称賛の拍手を贈りました。
巨木の杉並木に、ガスがかかり、荘厳な雰囲気に 心の中で、雨男yasutakaに称賛の拍手を贈りました。
高妻山・戸隠山 ここが本日のビバークポイントです。(嘘です)
間取りは、
1ルーム 神付き、神社まで徒歩15分の好立地。
今なら、オシャレな のれん も有ります。
ここが本日のビバークポイントです。(嘘です) 間取りは、 1ルーム 神付き、神社まで徒歩15分の好立地。 今なら、オシャレな のれん も有ります。
高妻山・戸隠山 戸隠神社ですが、僕とタカ君は、気がつかず、
スルーしてしまい、
yasutaka.yossyを30分間、無駄に待たせた場所です。(笑)
戸隠神社ですが、僕とタカ君は、気がつかず、 スルーしてしまい、 yasutaka.yossyを30分間、無駄に待たせた場所です。(笑)
高妻山・戸隠山 そんな事とは知らず、
『あいつら早いなぁー』
なんて呑気な事を言いながら、一足先に、登山開始です。
そんな事とは知らず、 『あいつら早いなぁー』 なんて呑気な事を言いながら、一足先に、登山開始です。
高妻山・戸隠山 いきなりの急登から始まります。
神社の隣のお山は、少ない経験値ながらも
大体、ドS 登山道が多い気がします。
甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根とか、黒戸尾根とか、黒戸尾根とか…(笑)
いきなりの急登から始まります。 神社の隣のお山は、少ない経験値ながらも 大体、ドS 登山道が多い気がします。 甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根とか、黒戸尾根とか、黒戸尾根とか…(笑)
高妻山・戸隠山 いきなりの急登から、ワクワク地点が現れ始めました。
いきなりの急登から、ワクワク地点が現れ始めました。
高妻山・戸隠山 なんとなくですが、体格が良いから、
タカ君が、米軍人に見えます。(笑)
なんとなくですが、体格が良いから、 タカ君が、米軍人に見えます。(笑)
高妻山・戸隠山 米軍と、五十間長屋と、木ハギの花の
異色コラボが実現しました。
米軍と、五十間長屋と、木ハギの花の 異色コラボが実現しました。
高妻山・戸隠山 雨宿りすると、絵になるタイプの岩ですが、
僕がクライミングしたら、
いきなり心が折れるタイプの
オーバーハング(垂直以上)の岩です。
雨宿りすると、絵になるタイプの岩ですが、 僕がクライミングしたら、 いきなり心が折れるタイプの オーバーハング(垂直以上)の岩です。
高妻山・戸隠山 長屋岩を、過ぎると、鎖場が次々出てきます。
長屋岩を、過ぎると、鎖場が次々出てきます。
高妻山・戸隠山 ドライならスイスイ行ける場所も、ウエットだと
トゥーーーンッ!!て滑るので、
確実にホールドを探りながら登ります。
ドライならスイスイ行ける場所も、ウエットだと トゥーーーンッ!!て滑るので、 確実にホールドを探りながら登ります。
高妻山・戸隠山 俺は鎖に頼らないアピールですが、
この後、山頂以降、普通に使います。(笑)
俺は鎖に頼らないアピールですが、 この後、山頂以降、普通に使います。(笑)
高妻山・戸隠山 晴れていたら、高度感があり、
メチャクチャ景色の良さそうな場所ですが、
景色も見えず、滑落したくないので
ここで引き返しました(笑)
晴れていたら、高度感があり、 メチャクチャ景色の良さそうな場所ですが、 景色も見えず、滑落したくないので ここで引き返しました(笑)
高妻山・戸隠山 …の場所に行ったyossy(笑)やっぱり、
いっときゃよかった…。
…の場所に行ったyossy(笑)やっぱり、 いっときゃよかった…。
高妻山・戸隠山 上から、米軍タカ君に狙われて
岩陰に隠れる僕。
上から、米軍タカ君に狙われて 岩陰に隠れる僕。
高妻山・戸隠山 …の場所を登ってきました。
ウエットのこの岩キライ…
…の場所を登ってきました。 ウエットのこの岩キライ…
高妻山・戸隠山 ここから、トラバースしながらこちらに登ります。
ここから、トラバースしながらこちらに登ります。
高妻山・戸隠山 しかし、このウエットの岩キライ…
しかし、このウエットの岩キライ…
高妻山・戸隠山 米軍タカ君にも優しい、ローマ字表記です。
米軍タカ君にも優しい、ローマ字表記です。
高妻山・戸隠山 先に上に着いているyasutaka
先に上に着いているyasutaka
高妻山・戸隠山 …からの視線の一枚。
…からの視線の一枚。
高妻山・戸隠山 ついに、蟻の塔渡り到着です🤤
ついに、蟻の塔渡り到着です🤤
高妻山・戸隠山 あはは🤤
あはは🤤
高妻山・戸隠山 先に行くyasutaka
かなり絵になるタイプの登山道です
先に行くyasutaka かなり絵になるタイプの登山道です
高妻山・戸隠山 普通に考えたら、歩いてる事 事態がアホです(笑)
普通に考えたら、歩いてる事 事態がアホです(笑)
高妻山・戸隠山 因みに、蟻の塔渡りの中間地点に、トラバースする為の鎖にがあります。
因みに、蟻の塔渡りの中間地点に、トラバースする為の鎖にがあります。
高妻山・戸隠山 でも、どっちみち落ちたら同じなんで、
上から行きます。
でも、どっちみち落ちたら同じなんで、 上から行きます。
高妻山・戸隠山 ガス晴れなくても、高度感たっぷりのやつです。
ガス晴れなくても、高度感たっぷりのやつです。
高妻山・戸隠山 振り返って一枚
振り返って一枚
高妻山・戸隠山 写真手前が、一番細い、劔の刃渡りと思われます
写真手前が、一番細い、劔の刃渡りと思われます
高妻山・戸隠山 撮っている人を、撮っている人達と、
通る人を撮るyossy、ここは何枚も撮りたくなります
撮っている人を、撮っている人達と、 通る人を撮るyossy、ここは何枚も撮りたくなります
高妻山・戸隠山 マニアックでわかりにくい例えシリーズ。
ドラゴンボールの、天国の蛇の道みたい。
マニアックでわかりにくい例えシリーズ。 ドラゴンボールの、天国の蛇の道みたい。
高妻山・戸隠山 蟻の塔渡りを、終え、興奮ぎみで、
”八方睨み”に到着です。ガスで視界は”八方塞り”なので
とりあえず、雨男yasutakaを、みんなで睨みます。
蟻の塔渡りを、終え、興奮ぎみで、 ”八方睨み”に到着です。ガスで視界は”八方塞り”なので とりあえず、雨男yasutakaを、みんなで睨みます。
高妻山・戸隠山 蟻の塔渡りで高度感麻痺しているので、
普通に崖に立てます。
蟻の塔渡りで高度感麻痺しているので、 普通に崖に立てます。
高妻山・戸隠山 八方塞り…いや、八方睨みにザックを、デポして、
戸隠山ピークに記念撮影しにいきます。
八方塞り…いや、八方睨みにザックを、デポして、 戸隠山ピークに記念撮影しにいきます。
高妻山・戸隠山 再び八方睨みに戻り、簡易ハーネスに、スリングを結びつけ、2本に別れた先に、カラビナを1枚ずつ取り付け
セルフビレイ(自己確保)装置のセッティング完了、
メットに、革手して、本日の核心部へ
完全装備で西岳へ向かいます!!
再び八方睨みに戻り、簡易ハーネスに、スリングを結びつけ、2本に別れた先に、カラビナを1枚ずつ取り付け セルフビレイ(自己確保)装置のセッティング完了、 メットに、革手して、本日の核心部へ 完全装備で西岳へ向かいます!!
高妻山・戸隠山 インスタで見つけた、アルパインクライマーのお兄さん。八ヶ岳、大同心に、天狗尾根、夏にあえてアイゼン装備して、クライミングしたり、前穂北嶺、厳冬期ジャンを単独でこなすスーパーカッコイイ人の
格好だけコピーしてみる(笑)
残念ながら、技量は全くコピー出来ていません(笑)
インスタで見つけた、アルパインクライマーのお兄さん。八ヶ岳、大同心に、天狗尾根、夏にあえてアイゼン装備して、クライミングしたり、前穂北嶺、厳冬期ジャンを単独でこなすスーパーカッコイイ人の 格好だけコピーしてみる(笑) 残念ながら、技量は全くコピー出来ていません(笑)
高妻山・戸隠山 西岳 行ったるぜい!
西岳 行ったるぜい!
高妻山・戸隠山 技量のない人間に、山にオシャレは必要ない事を、
この後、嫌なほど思い知らされます。
技量のない人間に、山にオシャレは必要ない事を、 この後、嫌なほど思い知らされます。
高妻山・戸隠山 ある程度承知はしていましたが、
こんな藪漕ぎに、ヌルヌル急登が、
何時間も続く事になるとは
この時はまだ知らない。
ある程度承知はしていましたが、 こんな藪漕ぎに、ヌルヌル急登が、 何時間も続く事になるとは この時はまだ知らない。
高妻山・戸隠山 さっきまでの元気は……
さっきまでの元気は……
高妻山・戸隠山 チーーン………皆無です。
そして、格好だけのオシャレは全く必要ない事を
思い知らされています。
チーーン………皆無です。 そして、格好だけのオシャレは全く必要ない事を 思い知らされています。
高妻山・戸隠山 やっとこさ、本院岳
やっとこさ、本院岳
高妻山・戸隠山 まだまだ、崖っぷちで、足元の見えない藪漕ぎは
未知数で続きます。ガスで景色が見えないのもあり、
気晴らしが、出来ず、神経と、体力をかなりもってかれます
まだまだ、崖っぷちで、足元の見えない藪漕ぎは 未知数で続きます。ガスで景色が見えないのもあり、 気晴らしが、出来ず、神経と、体力をかなりもってかれます
高妻山・戸隠山 しかし、とんでもない場所に来ちまったな…
しかし、とんでもない場所に来ちまったな…
高妻山・戸隠山 少し晴れ間が、でて、少し気も晴れます
少し晴れ間が、でて、少し気も晴れます
高妻山・戸隠山 …そして、気晴らしは すぐ終わりますが、
藪漕ぎはまだまだ、終わりません…
一応、破線ルートとはいえ、登山道なのを確認しました(笑)
…そして、気晴らしは すぐ終わりますが、 藪漕ぎはまだまだ、終わりません… 一応、破線ルートとはいえ、登山道なのを確認しました(笑)
高妻山・戸隠山 やっと足元が見える場所に出ましたが…
やっと足元が見える場所に出ましたが…
高妻山・戸隠山 すぐ、藪漕ぎになります。
これぞ、必殺! 藪帰り!!
すぐ、藪漕ぎになります。 これぞ、必殺! 藪帰り!!
高妻山・戸隠山 …分かり切ってますが、崖です(笑)
まだ、あの稜線を藪漕ぎしながら歩くと思うと、折れそうになります
なので、精神力の温存をしながら歩きます。
…分かり切ってますが、崖です(笑) まだ、あの稜線を藪漕ぎしながら歩くと思うと、折れそうになります なので、精神力の温存をしながら歩きます。
高妻山・戸隠山 だんだん、日本に居る気がしなくなって来ました…
だんだん、日本に居る気がしなくなって来ました…
高妻山・戸隠山 一見、歩きやすそうな道です
…が、こういう場所は一瞬で終わります。
このイメージで、西岳を目指すと、本気で後悔します。
一見、歩きやすそうな道です …が、こういう場所は一瞬で終わります。 このイメージで、西岳を目指すと、本気で後悔します。
高妻山・戸隠山 穂高が、樹林帯だったらこんな感じかな(笑)
穂高が、樹林帯だったらこんな感じかな(笑)
高妻山・戸隠山 バテバテな自分に相反して、元気マックスなyasutaka
それを見て、呆れるタカ君(笑)
バテバテな自分に相反して、元気マックスなyasutaka それを見て、呆れるタカ君(笑)
高妻山・戸隠山 あそこから来ましたが、周回なので、
あそこまで戻ります…
前回行った塩見岳の 半分の距離なのに、
半端なく遠く感じます。
あそこから来ましたが、周回なので、 あそこまで戻ります… 前回行った塩見岳の 半分の距離なのに、 半端なく遠く感じます。
高妻山・戸隠山 まだまだ、不安な場所を登ります
まだまだ、不安な場所を登ります
高妻山・戸隠山 足元が見えないストレスは永遠に続きます
足元が見えないストレスは永遠に続きます
高妻山・戸隠山 荷物を分散して持ってもらい、残り少ない水をyasutakaから分けてもらい、やっと、最後のピークP1に登頂しました。すでに水が尽きてますが、これから、崖、鎖場、
崖トラバースありの 劇下りがまっています。
荷物を分散して持ってもらい、残り少ない水をyasutakaから分けてもらい、やっと、最後のピークP1に登頂しました。すでに水が尽きてますが、これから、崖、鎖場、 崖トラバースありの 劇下りがまっています。
高妻山・戸隠山 下山道無くなったと思ったら、
崖を下る鎖がありました。
客観視すると、yossyが降りてきている場所を
自分も降りて来たのかと思うと、自分もアホな部類のようです。(笑)
下山道無くなったと思ったら、 崖を下る鎖がありました。 客観視すると、yossyが降りてきている場所を 自分も降りて来たのかと思うと、自分もアホな部類のようです。(笑)
高妻山・戸隠山 裏蟻の塔渡りなのか、馬の背です。
ここならまだマシと思っている時点で、
もう、高度感が麻痺してます。
裏蟻の塔渡りなのか、馬の背です。 ここならまだマシと思っている時点で、 もう、高度感が麻痺してます。
高妻山・戸隠山 写真上部でなんかやってる僕ですが、
もう、高度感が麻痺してます。
写真上部でなんかやってる僕ですが、 もう、高度感が麻痺してます。
高妻山・戸隠山 普通に高いです。(笑)
普通に高いです。(笑)
高妻山・戸隠山 僕が取り付いている場所はハシゴです、
ハシゴおわると、鎖のトラバースになり、
また這い上がります。写真アップにして参考にして下さい。
僕が取り付いている場所はハシゴです、 ハシゴおわると、鎖のトラバースになり、 また這い上がります。写真アップにして参考にして下さい。
高妻山・戸隠山 振り返って、yossy達が降りて来ている様子。
振り返って、yossy達が降りて来ている様子。
高妻山・戸隠山 yasutakaも登ってきました。
yasutakaも登ってきました。
高妻山・戸隠山 で、”無念の峰”の看板(笑)逆周りでよかった…
今の崖を行く前に、見たくないタイプのネーミングです。
で、”無念の峰”の看板(笑)逆周りでよかった… 今の崖を行く前に、見たくないタイプのネーミングです。
高妻山・戸隠山 しばらくいくと、岩場のトラバースあります。
普段なら、普通に行ける場所も、バテバテでチカラが入りづらいと、セルフビレイ(自己確保)の大切さがわかります。
しばらくいくと、岩場のトラバースあります。 普段なら、普通に行ける場所も、バテバテでチカラが入りづらいと、セルフビレイ(自己確保)の大切さがわかります。
高妻山・戸隠山 しかし、すげーとこに来たもんだ
しかし、すげーとこに来たもんだ
高妻山・戸隠山 降りもこんな感じの場所が続きます。
みんなこの時点で、水ありません。
まだ、駐車場まで約4時間。計画は大切です。
降りもこんな感じの場所が続きます。 みんなこの時点で、水ありません。 まだ、駐車場まで約4時間。計画は大切です。
高妻山・戸隠山 相変わらず、草で足元が、見えない崖をおりていきます。
相変わらず、草で足元が、見えない崖をおりていきます。
高妻山・戸隠山 …………………………、そんな呑気なネーミングに
気が狂いそうになりました。
…………………………、そんな呑気なネーミングに 気が狂いそうになりました。
高妻山・戸隠山 まだ、鏡池まで 距離あるなぁ…
まだ、鏡池まで 距離あるなぁ…
高妻山・戸隠山 平らな場所が恋しい…
平らな場所が恋しい…
高妻山・戸隠山 やっと、ホッとできる、よく歩くような平らで広い
足元が見える場所に出て、脚に不具合を抱えたタカ君のザックと、持っていてもらっていた自分の荷物を戻し
スタスタ歩きだします。安心感てすげー。
やっと、ホッとできる、よく歩くような平らで広い 足元が見える場所に出て、脚に不具合を抱えたタカ君のザックと、持っていてもらっていた自分の荷物を戻し スタスタ歩きだします。安心感てすげー。
高妻山・戸隠山 沢の水を飲み元気が出るも、ナイトハイクになる。
さらに、ここからまた登り返し。
沢の水を飲み元気が出るも、ナイトハイクになる。 さらに、ここからまた登り返し。
高妻山・戸隠山 鏡池の、看板に少しホッとする
鏡池の、看板に少しホッとする
高妻山・戸隠山 無事に、鏡池大駐車に帰還。
不安から解放された安心感と、無事みんなで帰れた達成感に、
一人で号泣しながら車道を歩く。
子供が、出来てから涙もろくなりました(笑)
無事に、鏡池大駐車に帰還。 不安から解放された安心感と、無事みんなで帰れた達成感に、 一人で号泣しながら車道を歩く。 子供が、出来てから涙もろくなりました(笑)
高妻山・戸隠山 温泉も閉まり、戸隠蕎麦も閉まり、
お土産屋さんも閉まり、
ステーキ宮 で夕飯を喰らう!!味噌汁も肉も
最高に美味かったぁ(笑)
温泉も閉まり、戸隠蕎麦も閉まり、 お土産屋さんも閉まり、 ステーキ宮 で夕飯を喰らう!!味噌汁も肉も 最高に美味かったぁ(笑)
高妻山・戸隠山 戸隠まできて、ステーキ。(笑)
戸隠まできて、ステーキ。(笑)
高妻山・戸隠山 戸隠まできて、ガーリックライス2皿目(笑)
戸隠まできて、ガーリックライス2皿目(笑)
高妻山・戸隠山 帰りも、”小腸”みたいな場所を通って
下道でかえります。

『……母さん、僕は今 戸隠から無事に排泄されました…。』

そして、みんな、ありがとう。
帰りも、”小腸”みたいな場所を通って 下道でかえります。 『……母さん、僕は今 戸隠から無事に排泄されました…。』 そして、みんな、ありがとう。

メンバー

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