湯沢峰 〔飯豊連峰〕

汗流したくて梶川尾根を登り湯沢峰まで登った。 朝5時前に家を出た。 登山口には6時に着き直ぐ支度して登山届提出所に、届提出所には小国山岳会の小関さんがテーブルを片付けていた。小関さんには前職時代にお世話になった。久しぶりにお会いして、ご挨拶して本日の情報をお聞きした。梶川尾根は男女2人組みのパーティ1組だけ、丸森尾根は単独1人との事、稜線小屋には殆ど泊まり客いないとの事だ、お盆休みにこんなに人が少ないのは初めてだそうだ。 何処まで登ると聞かれたので湯沢峰と答えるとお前は中途半端だなぁ〜〜って笑われた。 午後からの予報は雨、元々午前中に下山するつもりなので湯沢峰で丁度良いのだった。 登山口からいよいよ登る、最初の一歩から急登である、登り始めて5分で汗が出る。 今日はガシガシどれだけ登れるか試したくて来た。 30分で楢の木曲がり、一息入れてガシガシ登った、オソ場手前で降りて来た若者と声を掛けお話、川入りからの縦走だそうだ、少し上に1組いるとの事 何となく調子良いので追いついてやろうとガシガシ登った。 湯沢峰手前で追いついてお話聞くと群馬から来たそうだ。 しばらくご一緒して湯沢峰到着。 1時間50分で到着した。 良いペースだがガスで何も見えない。 お二人は前に進むそうなのでお別れして、湯沢峰の標柱脇でノンビリガスが取れるのを待っていると御西小屋を朝4時に出て走って来たと言う若者2人が降りて来た。信じられない速さだ、今は若いから良いが40手前で膝と腰を間違い無く壊すだろうな〜〜な〜〜んて思った。 どんな強靱な膝や筋肉でもガタは来る。 オレは膝や筋肉はまだ大丈夫だが 腹が出過ぎである。 なんぼ山に登ってもへっこまない⁈ 人の心配している場合では無い‼️ 昼ご飯は越後屋さんで蕎麦を所望する事にした。