活動データ
タイム
00:22
距離
970m
のぼり
66m
くだり
77m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る岩見沢の帰りに三笠にある達布山にサクッと登って来ました。 15:30に現地到着し、折角なので車道ではなく遊歩道から登ろうと案内図一番左の遊歩道に向かう。 遊歩道の入口に着いて草ぼうぼう状態に愕然とする。 こんな時間から薮漕ぎする気はサラサラ無いので、アッサリ撤退して車道から登ることにする。 案内図で現在地と記しているそばの一方通行の車道から登ることにする。 車道は車止めされており、現在車での通行は禁止になってるよう。 やや草が茂っているが徒歩には支障無いだろうと判断して登り出す。 徐々に茂っている草や笹が濃くなってくるが戻るのが億劫なのでそのまま進む。 道路脇にはオオハンゴウソウやスズメエンドウが咲いている。 間もなく「山頂まで400m」の標識が現れる。 ここで山頂に向かう車道と遊歩道の分岐になる。 遊歩道は入口とは違って登れそうな雰囲気なので意を決して遊歩道に進む。 草や笹も薄く道もハッキリして順調に高度を上げる。 間もなくベンチのある休憩所のような場所に出る。 案内図の山頂手前の遊歩道がY字に分岐する場所にあたるのだろうか? しかし残念ながら遊歩道は、ここで途切れる。 右側の薄っすらと道らしくなってる方を進んでみるが薮状態。 「うわっマジか」こんなところでまさかの薮漕ぎである。 仕方なく左の尾根沿いに笹の薄い所を選びながら登る。 15:45、それほど薮に喘ぐことなく山頂に無事到着。 山頂にある三角点「達布山」をみつけパシャリ。 床面を派手なタイルで装飾されており、完全に公共測量に使わない前提としか思えない仕様で、三角点の解説碑まで設置されている(しかも寄贈)のはかなりレアである。 展望台があるので、とりあえず登ってみる。 57段ある螺旋階段を登りきると、ほぼ360°のパノラマ!! 標高144mぐらいしかない山ですが遮るものが無く、この日は恵庭岳のトンガリ乳首もハッキリ確認できました。 その他、この前登った芦別岳のある夕張山系、ピンネシリのある樺戸山系(ちょっとガスってましたが、、)などもバッチリ見えます。 こんなに手軽に登れて見晴らしが良いとなると、そりゃあ明治の要人が黙って置かないのは納得いきます。 展望台から下りて15:53下山開始。 下山は車道中心で下ります。 駐車場から交互通行の車道を通り一方通行の車道に入ります。 下りは、あっという間で登りの時は気付かなかったのですが、登山口近くはオオハンゴウソウの群落でした。 オオハンゴウソウを見ると北の国からで正吉が蛍にプロポーズしてから毎日この花を贈ったシーンを思い出しジーンとなる。 そんな感傷に浸りながら駐車場に到着。 札幌への家路へと向かいます。 お疲れ様でした。
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