2017 達布山

2017.08.15(火) 日帰り

活動データ

タイム

00:22

距離

970m

のぼり

66m

くだり

77m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
22
休憩時間
10
距離
970 m
のぼり / くだり
66 / 77 m
7
3

活動詳細

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岩見沢の帰りに三笠にある達布山にサクッと登って来ました。 15:30に現地到着し、折角なので車道ではなく遊歩道から登ろうと案内図一番左の遊歩道に向かう。 遊歩道の入口に着いて草ぼうぼう状態に愕然とする。 こんな時間から薮漕ぎする気はサラサラ無いので、アッサリ撤退して車道から登ることにする。 案内図で現在地と記しているそばの一方通行の車道から登ることにする。 車道は車止めされており、現在車での通行は禁止になってるよう。 やや草が茂っているが徒歩には支障無いだろうと判断して登り出す。 徐々に茂っている草や笹が濃くなってくるが戻るのが億劫なのでそのまま進む。 道路脇にはオオハンゴウソウやスズメエンドウが咲いている。 間もなく「山頂まで400m」の標識が現れる。 ここで山頂に向かう車道と遊歩道の分岐になる。 遊歩道は入口とは違って登れそうな雰囲気なので意を決して遊歩道に進む。 草や笹も薄く道もハッキリして順調に高度を上げる。 間もなくベンチのある休憩所のような場所に出る。 案内図の山頂手前の遊歩道がY字に分岐する場所にあたるのだろうか? しかし残念ながら遊歩道は、ここで途切れる。 右側の薄っすらと道らしくなってる方を進んでみるが薮状態。 「うわっマジか」こんなところでまさかの薮漕ぎである。 仕方なく左の尾根沿いに笹の薄い所を選びながら登る。 15:45、それほど薮に喘ぐことなく山頂に無事到着。 山頂にある三角点「達布山」をみつけパシャリ。 床面を派手なタイルで装飾されており、完全に公共測量に使わない前提としか思えない仕様で、三角点の解説碑まで設置されている(しかも寄贈)のはかなりレアである。 展望台があるので、とりあえず登ってみる。 57段ある螺旋階段を登りきると、ほぼ360°のパノラマ!! 標高144mぐらいしかない山ですが遮るものが無く、この日は恵庭岳のトンガリ乳首もハッキリ確認できました。 その他、この前登った芦別岳のある夕張山系、ピンネシリのある樺戸山系(ちょっとガスってましたが、、)などもバッチリ見えます。 こんなに手軽に登れて見晴らしが良いとなると、そりゃあ明治の要人が黙って置かないのは納得いきます。 展望台から下りて15:53下山開始。 下山は車道中心で下ります。 駐車場から交互通行の車道を通り一方通行の車道に入ります。 下りは、あっという間で登りの時は気付かなかったのですが、登山口近くはオオハンゴウソウの群落でした。 オオハンゴウソウを見ると北の国からで正吉が蛍にプロポーズしてから毎日この花を贈ったシーンを思い出しジーンとなる。 そんな感傷に浸りながら駐車場に到着。 札幌への家路へと向かいます。 お疲れ様でした。

美唄市 案内図
案内図
美唄市 案内図の一番左の遊歩道、まさかの草ぼうぼう状態で撤退
案内図の一番左の遊歩道、まさかの草ぼうぼう状態で撤退
美唄市 登り一方通行の車道から登ることにするが、入り口から草が茂り先行き怪しい雰囲気
登り一方通行の車道から登ることにするが、入り口から草が茂り先行き怪しい雰囲気
美唄市 車道は脇から多少笹や草が茂ってきているが問題ない感じ
車道は脇から多少笹や草が茂ってきているが問題ない感じ
美唄市 オオハンゴンソウとスズメエンドウ、、かな
オオハンゴンソウとスズメエンドウ、、かな
美唄市 山頂まであと400mの標識
ここに遊歩道への入口があり、登れそうな雰囲気なので行ってみる
山頂まであと400mの標識 ここに遊歩道への入口があり、登れそうな雰囲気なので行ってみる
美唄市 笹も薄く道も確認でき順調に登る
笹も薄く道も確認でき順調に登る
美唄市 ベンチが設置され休憩所らしいが、ここから道は途絶える
とりあえず左側尾根沿いの笹の薄いところを登る
ベンチが設置され休憩所らしいが、ここから道は途絶える とりあえず左側尾根沿いの笹の薄いところを登る
美唄市 なんとか山頂に辿り着く
フキの葉があるあたりが登って来たところ
なんとか山頂に辿り着く フキの葉があるあたりが登って来たところ
美唄市 二等三角点
「達布山」
二等三角点 「達布山」
美唄市 三角点の解説碑、なかなか珍しい
樺戸街道を開削するのに重要な役割をしたことは間違いないが、寄贈者は何か特別な思い入れがあるのかな
三角点の解説碑、なかなか珍しい 樺戸街道を開削するのに重要な役割をしたことは間違いないが、寄贈者は何か特別な思い入れがあるのかな
美唄市 麓には幾春別川
センターに見える遠景の頂は恵庭岳
麓には幾春別川 センターに見える遠景の頂は恵庭岳
美唄市 麓に山崎ワイナリー
夕日と右遠景の頂は阿蘇岩山
麓に山崎ワイナリー 夕日と右遠景の頂は阿蘇岩山
美唄市 ちょっとガスってますがピンネシリ
ちょっとガスってますがピンネシリ
美唄市 左から芦別岳、幾春別岳、夕張岳の遠景
左から芦別岳、幾春別岳、夕張岳の遠景
美唄市 展望台です
展望台です
美唄市 最近三笠市はジオパークを前面にピーアールしてるようで、パネルにも力が入っている
最近三笠市はジオパークを前面にピーアールしてるようで、パネルにも力が入っている
美唄市 駐車場からの広い車道より下山開始
駐車場からの広い車道より下山開始
美唄市 トイレ有り
トイレ有り
美唄市 交互通行の車道には進まず、一方通行の車道へ進む
交互通行の車道には進まず、一方通行の車道へ進む
美唄市 アスファルトを突き破って咲くキンミズヒキ
逞しく美しく
アスファルトを突き破って咲くキンミズヒキ 逞しく美しく
美唄市 オオハンゴンソウの群落
北の国からを思い出してしまう
オオハンゴンソウの群落 北の国からを思い出してしまう
美唄市 大里あたりの向日葵畑から望む達布山
大里あたりの向日葵畑から望む達布山

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