【テント泊&ソロ】「もう一つの大切な場所へ。」（宮島）

お盆。正式な名前は「ウランバン」。 先祖の御霊が帰って来る時期に差し掛かりましたが、まだ私は山生活になかなか帰れず。 11日 横川のゲストハウス縁でお手伝い 12日 故郷三原市の「やっさ祭」に外国の方々参加したいとガイド&踊りに参加 13日 田舎の久井稲生神社でカフェオープン&9月のフェスの準備 14日 広島市内に戻り大学の同窓会 盛り沢山。 でも15、16日は漸くの予定無しだけど、天気は雨。 山に行こうかなぁ...。 でも疲れたなぁ...。 雨マーク明日もあるし...。 暑さもまだ厳しい...。 今年に入って週1回以上のペースで登っていた時は身体が直ぐに山に向いたけど、登れなくなって来てからは、身体も心も何だか山に向かない...。 そんな時に最近聞こえる囁きが。 「大好きな山はどこだっけ？」 「疲れて休息したい時に行く場所なんだっけ？」 「毎月行ってるあの場所は？」 「......。」 宮島。 弥山。 原生林。 鹿。 星空。 焚火。 シンヤは走った。 足りなくなったアルコール燃料を、好きなワインを、美味しい食材を買いに。 シンヤは走った。 買い物袋を下げてスーパーから自宅に荷造りをする為に。 シンヤは走った。 日没までにテントを設営する為に、17kgの荷物を背負って。 「あぁ、神よ！ここで私が休まねば、山、宮島に行かねば、原生林の中で眠らずして一体いつ休息を取れるというのかっ！！」 「...えっ？予定を入れすぎ？自業自得？」 「仰る通り！？だが私の意思は固まりました！いざ宮島へ！」 ※続きは写真のコメントでお楽しみ下さい。 ※汗でスマホがイジれず写真少なめです^ ^,