8/13〜17 裏銀座コース

2017.08.13(日) 5 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 55
休憩時間
32
距離
4.3 km
のぼり / くだり
1302 / 49 m
DAY 2
合計時間
14 時間 23
休憩時間
3 時間 34
距離
17.5 km
のぼり / くだり
1182 / 1574 m
1 21
1 16
12
25
1 9
45
22
39
2 45
51
19
DAY 3
合計時間
10 時間 23
休憩時間
1 時間 3
距離
13.7 km
のぼり / くだり
1337 / 957 m
1 41
1 36
34
1 41
2 29
DAY 4
合計時間
14 時間 38
休憩時間
10 時間 48
距離
6.3 km
のぼり / くだり
926 / 392 m
30
23
1 6
1 2
DAY 5
合計時間
6 時間 34
休憩時間
58
距離
19.5 km
のぼり / くだり
271 / 1836 m

活動詳細

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1日目 高瀬ダムー烏帽子小屋 小屋までの道が3大急登と呼ばれるだけかなり登りがキツくかなり休憩した。ビールだジュースだ重くし過ぎが登りにくくしている原因。次回はより軽量に…しかしコースタイムで小屋に到着。晴れ間の烏帽子岳を狙いたいが終始ガス模様。ささっと登って小屋へ。一瞬だけ三ツ岳がええ感じに見えました。 2日目 烏帽子小屋ー三ツ岳ー野口五郎岳ー真砂分岐ー水晶小屋ー水晶岳(ピストン)、ワリモ北分岐ー高天原山荘 朝から晩にかけて一番晴れてた日。 烏帽子小屋から水晶岳前後に掛けて写真を撮る回数が多い位、ひたすら絶景でした。 特に野口五郎岳に向かう時に見える赤牛と水晶、真砂岳から見る槍に見惚れました。 その後長い沢沿いの悪路を下っていきました。やっと着いた疲れた体ですぐさま温泉へ。 小屋から1キロ弱ある秘湯で、なかなかシュールな光景を見たそうな。。 3日目 高天原山荘ー高天原峠ー雲ノ平山荘ー祖父岳ーワリモ北分岐ー黒部源流ー三俣山荘ー双六小屋 この日は朝から曇天。 前日の下りが長く、これからの雲ノ平までの登りが辛そうで気になってた所、山荘にいたお兄さんとばったり。いつの間にか一緒に山荘まで歩いており、けっこうな急登やぬかるみも軽減する事ができ、ありがたかった。その後、折立に向かうとの事で別れを惜しみつつ鷲羽岳方面へ。 終始天候がすぐれず、鷲羽岳に攻めても仕方ないと思い、黒部源流経由で三俣山荘へ。天気が悪くてもかなりの大盛況。食堂を覗くも幾つかの定食がソールドアウト。 かなり喉が渇いたのでジュースを飲みながら慌ただしい小屋の様子を眺め、しばらくして双六小屋へ。 途中、ライチョウ親子の様子を写真に収め、巻道ルートへ。双六小屋に早く着きたいがなかなか着かない。 「コースタイムより絶対に長い!」 もうそろそろ双六小屋に着くかという所で、標識を見ている一人の青年と出会い、そのまま双六小屋に向かったそうな。明日も天気が悪くなりそうだが次の日はいかに… 4日目 双六小屋ー西鎌尾根ー槍ヶ岳山荘 双六小屋のニュースを見てもこの日は朝9時だけ晴れで、あとは曇りか雨が翌日まで続く予報。 前日に出会った彼は天気が悪いので、新穂高に下りるか微かな回復を願って槍ヶ岳に登るか迷っていた。 僕も回復を願っていたが、それ以前に天気が良かろうが悪かろうが上高地に予約したバスがある為に行くしかないのだ。 そうすると彼も一緒に登るとの事。 外は霧雨でしたが共にかなり早いペースで登り、雨が降ったり止んだりを繰り返しているもがむしゃらに進む。鎖場の足下が濡れてコンディションが悪い場所もあったが何とか登りきり、無事に小屋へ到着。 天候のせいか槍ヶ岳山荘にテントが張れ、その後テントで休んだり、小屋で趣味の話しとかで盛り上がっていた。そしたら外でツアーで来ている肌が白や黒と入り乱れた外国人が雄叫びをあげていた。 何事かと外を見上げるとガスが晴れてきた。 自分も今しかチャンスがないと思い、 その身のまま掛けあがっていった。 安全確保もしつつ、無我夢中で掛けあがる。 山頂に着いた時は360度ガスでしたが、感動に包まれていました。 5日目 槍ヶ岳山荘ー上高地 この日は曇り、雨予報でただ帰るだけでしたが、朝4時頃から外が騒がしく、テントから出ると青空で雲が広がっていました! まだ寝ている青年も起こし、まさかの天候に驚きつつも、ひたすら景色を撮り続けました。 自分達じゃなく、皆も山頂へ向かって列を成し登っていく様子が見えました。 このまま感動を得た気分でずっと居たい感がお互いにありましたが、この後の予定が押し迫っていたので次に会う約束も交わし7時に別れました。 横尾に向かう背中の槍ヶ岳は立派で何回も振り向き、何回も写真を撮りました。なので、なかなか降りる事が出来ない。 槍ヶ岳も見えなくなり、それから早足で上高地へ。 横尾にやっと着いて見た標識が、 「上高地11K 槍ヶ岳11K」 え、あと11キロも歩くのかとゾッとしつつ、穂高を眺めながら、すれ違う人に挨拶しながら帰りましたとさ。 またこんな縦走旅がしたいなぁ。

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