河原谷コース:仏頂山~宝満山

2017.08.17(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 16
休憩時間
32
距離
4.8 km
のぼり / くだり
666 / 117 m

活動詳細

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 5年程前にバレーボール大会で左足首を挫いてしまい、夏になると最近挫いたのかと思うくらい痛みがはしる。 足を挫いた時に、高嶺の花(通称:姫)から応急処置していただいた後に、姫から登山の一時休止命令が出された。  しかし、土日が暇だったのでとりあえず1700mの山に何回か登り、痛みはあったが我慢できるくらいのものであった、今は、車に乗る時や足をぶらつかせると痛みがあるのに、歩く時や低山の登山には全く痛みが無いのである。また、左足首には踝の下に第2のくるぶしがあります。当時、姫の言う事聞いておけばこんな事にならなかったのでしょう。 そこで、今回はリハビリの目的で宝満を目指しました。  駐車場に着くまでラジオで気象状況を把握していたが、宝満山で昼食後に後片付けしていると大粒の雨が降り出した。 下山中、一時的に陽が差すものの、河原谷のコルから難所ヶ滝間で再び雷様が怒り出し、大雨が続き大つららが小規模の滝に変身し、付近の登山道は濁流化していた。さらに下山して行くと。辺りは薄暗くなり始め、コースを見失う寸前であった。また、下山は別ルートを降りていく予定だったが、この大雨で路に迷うと大変な事になるだろうと思い、直線的(地図上)を優先に同じルートで下山し案の定、登る人・降りる人すらいなかった。  濁流化した登山道で、もしここで鉄砲水に出くわしたら、まず助からないし発見すらしてもらえない状態で、あんなに邪魔くさかった虻でさえ、大雨で近寄ってこなかった。  また、携帯の軌跡は、尾根の手前でやる気を無くしたが、PRO TREK Smart WSD-F20はstart(S)からEXIT(E)まで表示し続け、守ってくれた。

宝満山・三郡山・若杉山 この付近の手前でルートを外れていて、15m程後戻ったらちゃんとマーキンングされていた。
この付近の手前でルートを外れていて、15m程後戻ったらちゃんとマーキンングされていた。
宝満山・三郡山・若杉山 どっちに行こうかな?
どっちに行こうかな?
宝満山・三郡山・若杉山 命の泉!汗拭きタオルを濡らし、軽く絞って顔を拭きながら宝満を目指す。
命の泉!汗拭きタオルを濡らし、軽く絞って顔を拭きながら宝満を目指す。
宝満山・三郡山・若杉山 グミならば食べられたのに....。
グミならば食べられたのに....。
宝満山・三郡山・若杉山 難所ヶ谷…この季節に行ってもな~。
と言う事でスルー!
この付近から雷が約15秒間隔で鳴り出す。
難所ヶ谷…この季節に行ってもな~。 と言う事でスルー! この付近から雷が約15秒間隔で鳴り出す。
宝満山・三郡山・若杉山 難所ヶ谷の分岐点から急勾配が始まり、ピンボケ...。

雷が鳴りやまない.....。引き返すべきかな?
難所ヶ谷の分岐点から急勾配が始まり、ピンボケ...。 雷が鳴りやまない.....。引き返すべきかな?
宝満山・三郡山・若杉山 虻が邪魔してぴんぼけ!
虻が邪魔してぴんぼけ!
宝満山・三郡山・若杉山 河原谷コースは虻がしつこくまとわりつくため、写真がろくに撮れない。
河原谷コースは虻がしつこくまとわりつくため、写真がろくに撮れない。
宝満山・三郡山・若杉山 間もなく尾根!
携帯電話の軌跡はここでご臨終!!
WSD-F20のみスタート~ゴールまで作動‼アッパレ‼
間もなく尾根! 携帯電話の軌跡はここでご臨終!! WSD-F20のみスタート~ゴールまで作動‼アッパレ‼
宝満山・三郡山・若杉山 登って来た所を振り返る。
画面左側が「仏頂山・宝満山」、右側が「米の山峠・三郡山」
登って来た所を振り返る。 画面左側が「仏頂山・宝満山」、右側が「米の山峠・三郡山」
宝満山・三郡山・若杉山 分岐点付近にくると、雷様は遠ざかった。
分岐点付近にくると、雷様は遠ざかった。
宝満山・三郡山・若杉山 やっとフラットな路になった。
やっとフラットな路になった。
宝満山・三郡山・若杉山 「仏頂山」三角点
「仏頂山」三角点
宝満山・三郡山・若杉山 帰途時に目印になったコバキボウシ。
帰途時に目印になったコバキボウシ。
宝満山・三郡山・若杉山 カントリーマム?
カントリーマム?
宝満山・三郡山・若杉山 大丈夫かな?くびれの部分が赤い.....。それとも、ごくまれな蟻さん?
大丈夫かな?くびれの部分が赤い.....。それとも、ごくまれな蟻さん?
宝満山・三郡山・若杉山 またガスってきた。
またガスってきた。
宝満山・三郡山・若杉山 雨が降り出して、写真撮っている場合じゃない!
雨が降り出して、写真撮っている場合じゃない!
宝満山・三郡山・若杉山 大雨のためピントを合わしている場合じゃなかった。
大雨のためピントを合わしている場合じゃなかった。
宝満山・三郡山・若杉山 濁流に呑み込まれる登山道
ゴロゴロした石が濁流で見えないが、ここを通るしかない。
濁流に呑み込まれる登山道 ゴロゴロした石が濁流で見えないが、ここを通るしかない。
宝満山・三郡山・若杉山 写真ほど暗くは無かったが、照明が必要で薄暗い状態、3回程立ち止まりコースを見渡しケルンやマークを探す。
写真ほど暗くは無かったが、照明が必要で薄暗い状態、3回程立ち止まりコースを見渡しケルンやマークを探す。
宝満山・三郡山・若杉山 前回の霧島を最後にと思いましたが、どうやら引退の日が来たようです。
長い事、お疲れ様でした。
前回の霧島を最後にと思いましたが、どうやら引退の日が来たようです。 長い事、お疲れ様でした。

活動の装備

  • カシオ(CASIO)
    PRO TREK Smart WSD-F20-RG

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