いたるところで大展望－鏡山

何度も唐津には行ったのに鏡山に登ったことなかったよね ということで，今日は鏡山を「佐賀県の山」を参考に山歩き． 古代の森会館駐車場に車を停めて出発です． 舗装された登山道をテクテクと登って行くとあっという間に山頂です． 西から登ってきたのでとりあえず山頂を探して駐車場を横切り東の端へ． 山頂一帯が広いですね…皿倉山みたい 佐用姫神社，東展望台へと行くも山頂の三角点が分からず． 仕方ないね，と西の鏡山展望台へと戻って行くと なんと歩道脇の奥に「三角点」の表示があることをつれあいが発見． よかった～ 鏡山展望台でパノラマを楽しんでまた東の方に戻ります． 東の端，さよひめ展望台でお昼． 虹の階段を降って鏡山を降ります． 降りきったところの案内板によれば1270段． 9割8分が階段だ，とはつれあいの弁． 膝に厳しいですが，どんどこどんどこと下ります． 降りてからは歩道を歩いて古代の森会館駐車場を目指します． 何もわからず近道をしたら船繫石に出会いました． 彼を追って最後は石になった佐用姫を弔うために大伴狭手彦が船を 繋いだ石だそうです…もう1つ佐用姫伝説に出会いました ※横にあった唐津ライオンズクラブさんの説明： 　　任那（にな）を救うため勅命により狭手彦は勅命により松浦の地に 　　来て外征の準備をした．その折，松浦の長者の娘佐用姫と恋を語らう 　　仲となった．やがて外征に向かう狭手彦を鏡山で領布（ひれ）を 　　振って見送った姫は別れのつらさに耐えきれず後を追い，呼子の浦の 　　加部島に辿り着きついに石になった 帰りは虹ノ松原によって海も見て… 今日も一日，楽しゅうございました． 駐車場情報：登山者は古代の森会館駐車場に車を停めるようにとの掲示が，登山口にありました． トイレ情報：鏡山まで登ってしまうと，あちこちにトイレがあります．