8月19日の精誠登山は鎌ヶ岳⛰

2017.08.19(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 16
休憩時間
1 時間 49
距離
4.2 km
のぼり / くだり
422 / 561 m

活動詳細

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久しぶりの良い天気の中、鈴鹿山脈の絶景を眺めながら山頂に着きました。 山頂では雲海が広がり、ツバメも喜んで挨拶に来ました。鈴鹿山脈全貌が見える鎌が岳山脈で思うままに様々な写真を撮り、いよいよ下山。 山頂で、険しい傾斜道を登って来た男性に出会い、そこを降りることになりました。 あまりに急な岩肌の急斜面を降りて行くのですが、土砂崩れ跡の傾斜を敢行する中、AFDは足がすくんでしまい動けなくなる状況になってしまいました。 そこをチームリーダーの助けを借りて最初の難関を乗り切りました。 途中、女性は来たコースでそのまま下山しましたが、男性が3人は落石注意という注意書きのある三ッ口谷コースを行くこととなりました。 まさに道なき道とはこのことで、さらなる傾斜道を降りて行くことになりました。 三ツ口谷の名の如く、ところどころで谷が口を開けて待っているような場所が続きます。 途中、カモシカが動いたような異様な物音がしたかと思った瞬間、Tさんの姿が見えません。びっくりしてもしやと藪を見ると滑落した人影が見えました。Tさんでした。 頭からは血が流れ驚きましたが、チームリーダーが吐き気の有無を確認されご自分のタオルで止血するように頭に巻かれました。 その後も続く険しい道のりを怪我をし足がふらつく状況を越えて、最後まで歩き切り難関を乗り越えました。 空は青く、鎌ヶ岳がまた来いよとそびえ立っていました。

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