やっちまった・・・ 惨敗💦餓鬼岳

2017.08.19(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 7
休憩時間
7
距離
6.2 km
のぼり / くだり
520 / 533 m
1 3
28
1 11
2

活動詳細

すべて見る

『やめときゃいいのに、無理していくからだよぉ』。 ごもっとも・・・奥さんの一言に返す言葉もない。 はるばる遠征したのに、早々に撤退。ケガするし、愛用品は失くすし、散々な結末。 反省の材料にするしかないダメダメ山行。 この日起きた数々の不運・ハプニング集 ★出発した金曜日の夜8時位は、身の危険を感じる大雨真っ只中☔   運転中前が見えない瞬間があるくらいの猛烈な土砂降り。 ★車中泊をしたがまさかの2時間寝坊。 ★天気予報では☀のはずが、朝は少し小雨模様。 ★沢筋の登山道には、木の橋やハシゴが多数。  濡れて苔むした木の橋やハシゴは非常に滑りやすく、ある意味凶器。 ★滑りやすくなった木の橋でスリップし、激しく転倒。その際、左足の脛を強打。鈍い痛みが走る。 ★転倒した際、はずみで谷側に飛び出してしまい、危うく滑落の危機。  というより下半身は完全に落ちてしまい、もっと切れ落ちている箇所だったら・・・とゾワゾワ。  これで濡れた登山道歩きが怖くなり、テンションが急降下。 ★追い打ちをかけるように、今度は右足のふくらはぎに針を刺したような痛みが走る。  何かに刺されたみたいだが、とにかく痛い。一晩たったらパンパンに腫れあがっている。 ★さらに下山後、愛用の手袋を車の屋根上に置いたまま車を走らせてしまい、紛失。 おいおい、全くなんて日だ!!  自分の日頃の行いを思わず振り返ってしまうアクシデントの連続(゚口゚;)はぁ・・・・・ 今回結果的に良かったことは、 ☆現地へ向かうとき、高速道路の通行規制を予測し下道を選んだこと。  もし中央道を使っていたら、出発した時間から考えると土砂崩れに巻き込まれていた可能性も。 ☆早めに撤退を決断したこと。 撤退の判断をしたときは、かなり悩みました。 一番頭の中を駆け巡ったのは、せっかくここまで来たのに、ピークを踏まずに引き返すの?ということ。 まだ行けるかという気持ちと、今はいいけど足の違和感から下山は大丈夫かなという気持ちで揺れ動きました。 そんななか撤退を決めた要因は、こうも立て続けに色んなことが起こるということは何かあるんじゃないか、という第6感。 今でも登れたたんじゃないかと思いますが、それは無事だから思えることだからと自分に言い聞かせています。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。