【藤原山荘 山デート⑲】 ”いただき”より、”いただきま~す”になちゃってm(__)m

2017.08.19(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 37
休憩時間
2 時間 3
距離
6.3 km
のぼり / くだり
951 / 950 m
2 57
1 58

活動詳細

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朝5時起床。今日も1時間のコーヒータイムと朝刊で完全覚醒。 ”てんくら”A判定。Yahoo天気の”雨雲ズームレーダ”OK。 何事もなくすんなり6時出発。 【往路アクセス】 伊勢湾岸道-大府IC⇒四日市JCT⇒東海環状自動車道-東員IC⇒大貝戸休憩所駐車場 【山行計画】 駐車場⇒大貝戸道⇒山荘⇒山頂⇒山荘⇒天狗岩⇒山荘【ピストン】 計画時間:登山6.5時間+昼食1時間+車移動往復2.5時間+温泉0.75時間+α=12.5時間と算出 【結果】 駐車場⇒大貝戸道⇒山荘【ピストン】 結果時間:登山5時間+昼食1.5時間+車移動2.5時間+温泉1時間=8.5時間 【前書き】 「お盆休みも終わるし、近場の山頂で焼き肉食べたいわ」 「そりゃいいね、どこにしようか」 で、色々候補がありましたが嫁がはじめて行く藤原岳に決定。 【山行】 7:40の大貝戸は、たっぷりの湿度で暑いってもんじゃない。 (私は、今回で3回目ですが、駐車場がガラガラなのは初めてでした) 「雨上がりで蒸し暑い藤原岳には誰も来たがらないよなぁ」 と、思いながら登山開始します。 歩きだして5分でもう、滝汗クラブ伝統の後輩いじめのピークに達します。 このピーク状態が山頂まで続くのだからヘロヘロになるのは当たりまえ。 八合目までは何とかごまかしごまかし到着。 ここで、聖宝寺道から来たトレラン好青年と一緒に暫し休憩。 ふと、彼の足を見ると血だらけで、ハイドレーションのホーサーで洗い流していました。 聞くと(半ズボンの)素足をヒル数匹に咬まれて、挙句にアブに追われて走って逃げてきたとのこと。 しかも、ツルツルで危険極まりなかったといっていました。 今日の表道を選択したのは大正解でした。 八合目からの石灰岩が露出した登山道は、雨上がりでツルツルです。 粘土質の土が靴の裏に堆積するので尚一層滑ります。 怪我をしないように神経を使ってゆっくりゆっくり山荘に到着します。 ここで、山頂へ向かおうとする嫁に、昼飯にしないと提案すると、 嫁は、「せっかくここまで来たのに」 「私は、初めてだから登りたい」 「これじゃ登った事にならない」 などと、ブツブツ。 そこで、 「雨上がりの山頂までの道は、ものすごくドロドロで滑り出したら止まらないヨ」 「もし、転んで怪我をしても、とてもおぶっては降りられないヨ」 「雲行きを見ると、早めに下山しないと雷が来るかもしれないヨ」 などと、なんとかかんとか説得して昼食に切り替えます。 (実は、私がここまででヘロヘロ、とても山頂を往復する気力が失せてしまっていました) 気が変わらないうちに、山荘の少し上の草むらにシートを敷いてそそくさと準備します。 【今日のメニュー】 ①霜降りロース 1人前 ②こてっちゃん 1袋 ③シャウエッセン 1袋 ④野菜 少々 ⑤マルちゃん焼そば(ソース) 1人前 ⑥くだものいっぱいゼリー (桃)(パイナップル) ⑦スーパードライ 350ml ⑧ノンアル 350ml こんなに食材、飲料(クーラーボックスで保冷)と火器を持って上がっては重いはずです。 でも、夏の炎天下で食べる焼肉と”こてっちゃん”は格別ですね。 そして、メチャ冷たいノンアル(ビールもうまそう)で喉をうるおし至福の時を過ごす。 締めに焼そば、デザートに半分凍ったゼリー、あ~おいしかった。 【”いただき”より”いただきます”もまた素晴らしき山行かな】 嫁さん初めてのお山なのに登頂できなくてm(__)m 詳しくは、写真のキャプションを見てください。 (な~んにも詳しくないか(笑)) あ~今回も楽しかった~。 【動画】 山頂にいってないので無し 【本日の温泉】 ”阿下喜温泉”(アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性温泉)) ・650円(土日) ・モンベルカードでタオル貰えるよ 【本日のお土産】 無し 【復路アクセス】 往路と同じ 教訓 ①転んでも一大事にならないように減量すべし。 ②自分がエライからといって嫁まで巻き添えにするなっちゅうの。 (頑張って登れよ、飯はそれからだ m(__)m)

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