(日記デス)鎌ヶ岳 鎌尾根ルート

2017.08.19(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 26
休憩時間
39
距離
9.8 km
のぼり / くだり
1030 / 1038 m
1 23
30
1 16
1 28

活動詳細

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スマホのカメラがどうやっても起動しなくなりました。 素晴らしい景色を写真に残せなかったのは非常に残念です。 これを機にコンデジ買おうかな? 以下日記 ◯宮妻峡→水沢峠 スタート直後は舗装路歩き。準備運動にはちょうどいい。登山道に入るところからいきなり急登。ガレ場のトラバースや直登があり、体力と気力をかなり使う。雨上がりだったため風化した花崗岩の足場が崩れやすかった。峠間際も急登。 ◯水沢峠→水沢岳 (宮越山) 急登だが足場はしっかりしている。水沢岳からは伊勢湾方面と入道岳の展望が良い。ここで初めて鎌が岳を視界に捉える。水沢岳山頂でラーメン(煮卵入り)を食べてコーヒー飲み少し早めの昼食。木陰に入って日光を避けると風が心地よかった。 ◯水沢岳→鎌が岳(鎌尾根) 今回のハイライト。鎌ヶ岳を見ながら歩けるアルプス銀座さながらのルート。(本場を歩いたことまだないですけど) 前半は歩きやすい稜線。木陰が多く日光を避けられて快適。キノコ岩という奇岩地帯は展望よし。鎌尾根の雄々しい稜線、その延長線上に屹立した鎌が岳が自然の雄大さを見せるのに対して、その背後に観光地化した御在所が見えるのも面白い。 また、滋賀側の展望もいい。近江富士(三上山)が目立っていた。 キノコ岩を超えてしばらく歩くといよいよ鎌尾根の核心部と言える箇所が始まるが、ルート選びを正確に行えば危険箇所はない。ただし急登、急降箇所はいくつかあるので手を使ってしっかりと上り下りする必要はあった。今日は暑く、体力を使うルートなので時折ある稜線の涼しい木陰で休憩をしながら歩いた。 ◯鎌ヶ岳 鎌尾根を歩いていき岳峠を通り過ぎると、すぐに鎌ヶ岳本体に取り付く。急登をジグザクに登り山頂へ。 今日は久しぶりに晴れと言える天気。入道岳方面は山頂からは木陰に隠れて見えないがそれ以外はすべて見える大展望。御在所、雨乞岳、竜ヶ岳、イブネなど今まで登ってきた山をクリアに見ることができ感激した。御在所の負ばれ岩や雨乞岳・東雨乞岳の稜線、イブネの台地などを遠望し、山を始めていなかったら知りえなかった美しい自然の美を思い返す。思い返すとまたあそこを訪れたい、これからも元気に山登りを続けていきたい、と思った。約15分ほど滞在して下山。 ◯鎌ヶ岳→宮妻峡 鎌ヶ岳と雲母峰(きららみね・素敵な名前です)との鞍部付近から宮妻峡へと降りる。風化した花崗岩、折れた大きな木枝が登山道へ覆いかぶさっており歩きにくい。ここで初めて人とすれ違い、挨拶する。テント泊をされる荷物。どこでテント泊をするのか聞けばよかったと後で思った。飲み水が足りなくなり、途中で沢の水を飲む。恵那山での前例があるため翌日お腹を壊さないか心配。大きな滝を通り過ぎると、沢沿いに歩くルートになる。そこから二度、渡渉すると宮妻峡に着く。 ◯下山後 アクアイグニス片岡温泉に行く。温泉すぐ近くに建設される予定の新しい高速道路はゲタの部分ができていた。これができたら温泉から御在所方面への展望が台無し、車の音でうるさくなると思うがどうなるのだろうか。温泉にとっては気の毒だと思った。ここに初めて行くなら今のうち。 その後、四日市IC付近の餃子の王将へ行く。チャーハン定食。

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