宍粟50名山 大段山、千町ヶ峰、段ヶ峰、杉山、笠杉山

５連チャンしました！ 一宮、千町までは遠い、道もこんなところに村があるのか・・・と思ったくらいだったが、峠を抜けると神社、村並みと現れて安心した。 登山口確認して駐車場の神社に行ってみると、テントあり、車も止まっていて、駐車スペースなし。 近所の人に聞いてみると「今日はイベントあるからPはだめ」登山口横のスペースに止めるか、適当に道の広いところに止めといて・・・って言われた。 のどかだ。 まず大段山 コナラと湿地に出会える山の触れ込みだが、湿地はイコールヒルなので いきなりか・・・と思った。 上り始めてすぐはかなりの濡れた草むら。 ここで一気にシューズが濡れる。 予想していたヒルはでず、まずは一安心。 下山。 市道に出て一休み。 市道をはさんで真向かいにある「千町ヶ峰登山口」向かう。 鉄骨むき出しの橋を渡り、登山道に入ると、すぐに何やらキャンプ場があった。 今日はお休みか人気はない。 垂れ流しの水場があったので補充。 先へ進んだ。 沢渡りも少しあり、途中「弘法の池」なる沼を見学。 程なくして千町ヶ峰へ到着した。 南方向に開けていて眺望はまずまず。 10:00ころだった。 朝はばたばたして、朝食もまともに食べてなかったので、ちょっと早いがお昼にした。 レトルトカレーを持ってきた。 シングルバーナーで温めて、頂上で食う山メシは最高なんて思いながら、ゆっくりしたいところだったが、今日はロングなのでって思って即、行動してしまった。 下山。 一旦林道にでて分岐点に差し掛かる。 地図、ヤマップ、磁石などでどっちかなと確認していると、バイクの兄ちゃん、ハイキングのご夫婦等が来られ、道を聞かれるが、私もわからない。 近くに大きな看板があり解決した。 ハイキングのご夫婦は段ヶ峰が目的らしく、行く先は一緒だった。 段ヶ峰登山口。 先ほどのご夫婦も準備していた。 まぁあっという間の登山だった。 普段着で車で乗り付けて、段ヶ峰でお弁当を食べる。これも良い。 段ヶ峰は眺望が360度パノラマ。 天気も良くて最高でした。 段ヶ峰を後にして次は杉山。 進んでいくとはっきりとした看板もなくふわっと分かれ道になっていた。 今回ヤマップ地図で登山道もトレースできたのでそれを見て迷わずを左へ行った。 50名山は結構看板が充実しているが、ここは注意地点かな。 杉山も見所はある。 ここも頂上は眺望もまた良く360度パノラマだった。 赤とんぼがたくさん舞っていた。 杉山から笠杉山。 ルートは一直線だが、途中林道建設に伴い寸断されている箇所があり、一旦その林道へ迂回して行くことになる。 古くは宍粟から朝来へ抜ける道だったと言われている。 笠杉山頂上は岩がゴロゴロとしていて、尖っていた。 ここも眺望はよく、遠くまで見えた。 いつも思うが、あれは何山とか分からない。 登っているが、自身どんな形の山に登っているのかも把握していない。 余裕ができたら、色々勉強したいですね。 笠杉山からは車を止めている千町へ降りれる。 後は降りるだけ、ストックを畳んで、駆け下りた。 舗装された林道横切ったりして、沢沿いの道に入る。 沢に入りたい、けどヒル。 しかし、顔を洗いに入ってしまった。 顔を洗って首筋に水をかけて、ハンカチを濡らして、道にもどった。 夏場はこれが良いんだな・・・。 首筋にそのハンカチを当てるとひんやりとして気持ちよかった。 今日は暑かった。 駐車場手前で農作業中のご夫婦に車止めてすみませんでした。 今日は暑かったでしょ、いや、山頂は涼しかったですよ、まぁ涼しいとこで一休みして帰って・・・などお話して車にもどった。 しかし、ここ千町自体標高646ｍあるんですね。 ヒルは千町ヶ峰登りに結構いた。 けど対策のおかげか噛まれなかったので帰りに温泉入れるなぁと思い。 近くの「まほろばの湯」に行った。 出ると汗がまた噴出してきた。体が熱くて熱くてクーラーがんがんにして帰った。 帰宅後アルコールも入ってまだ今でも暑い。21:40 公表されてる地図のコースタイムはこのコース約9時間。 休憩や何やで12時間を見ていたが、思ったより早く回れた。 山めしありでこの時間なら、別選の三郡まで行けるかと思った。