龍神山・三星山(和歌山県)

2017.08.20(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 38
休憩時間
59
距離
14.8 km
のぼり / くだり
759 / 765 m

活動詳細

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青春18切符が使えるのは夏休み。 あと10日間ほどだ。 だからJRで出来るだけ遠くの山へ、 という事で紀伊田辺駅から少し入ったところにある 龍神山・三星山へ行ってきた。 5:20に家を出て始発に乗る。 三ノ宮駅で青春18切符にハンコを。 大阪、天王寺、和歌山、御坊、そして紀伊田辺へ。 時刻は10時。遠いなー。 バスの便が悪く、観光案内所で確認すると、 レンタサイクルという手がある、 というか足があるらしい。 500円を払ってペダルを踏む。 背中にはザック。 何とも妙な図だが、これもなかなか乙な感じだ。 登山口まで、どんどん漕いで行く。 舗装道路だが、少しずつ上り坂がキツくなっていく。 立ち漕ぎしても無理。降りて押しながら歩いていく。 やっと登山口。駐車場に停める。 暑い。まだ登り始めてもないのに汗が吹き出している。 蚊なのかハエなのか、虫が顔の周りにブンブン飛んでくる。 鬱陶しい日になりそうだ。 ルートに沿って登る。 時間の余裕はある。 ゆっくりゆっくり登る。 体力を消耗しないように、 節約しながら登っていく。 途中で凄く軽装のおじさんに出会う。 こちらは全身から汗、暑いですね と挨拶すると、でも秋の気配を感じますよ、とのこと。 このおじさん相当のツワモノかもしれない。 龍神山頂の手前で12時。 少し早いがお昼にする。 風が抜ける場所に手軽なベンチがあるではないか。 サーモスのステンレスボトルから ワンタン麺に熱湯を注ぐ。 インスタントコーヒーも淹れる。 今朝沸かした熱湯が、まだアツアツ。 さすがだぞサーモス! 腹が満たされるとともに、疲れが消えていく。 さぁそろそろ出発だ。 龍神山の後は三星山へ向かう。 マイナーなルートであろう、蜘蛛の巣だらけ。 途中、コルに降りたところで女性と出くわす。これまた軽装、ビーチサンダルだ。 40前後であろうか。 三星山へ登るというと、自分もと言う。 一緒に登り始めたが、ロッククライミングだ。 両手両足、ロープを頼り、必死に登る。 ビーチサンダル心配するも、大丈夫だという。 こいつもツワモノだ! 何やかんやで三星山頂。 そこから縦走で降りていく。 暑い暑い。 汗臭さに比例して、寄ってくる虫が増えてきた。 こりゃたまらん。 折良く沢に出てくる。 さっきの女性は遥か後方で見えない。 これ幸いと上半身裸になり、着ていたものを脱ぎ、 沢の流れでジャブジャブ洗う。 水だけで洗うので綺麗にならぬが、 汗臭さは緩和される。 身体中ずぶ濡れだが心地よい。 赤テープを頼りになんとか迷わずに 最初に自転車を停めたところへ降りてきた。 さぁ駅まで自転車で帰ろう!

活動の装備

  • その他(Other)
    財宝スポーツドリンク
  • シルバ(SILVA)
    レンジャーコンパス
  • モンベル(mont-bell)
    WIC パンツ
  • カシオ(CASIO)
    腕時計

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