活動データ
タイム
15:20
距離
24.4km
のぼり
2504m
くだり
2547m
活動詳細
すべて見るとうとう熊さんに会ってしまいました。 びっくりしたときは声が出ないものですね。 前日の鹿さんより近い距離にいました。 生きて帰ってこれて良かったです。 さて、ペテガリ岳への道のりは「遥かなる山」と称されるロングコースなので気合を入れて3時30分に カッパを着て1番スタートだったのですが すぐに暑くなってしまい笹も短くズボンが濡れる心配がなかったので脱いでしまったのですがその先の笹は刈られてなかったので背丈ぐらいある笹の朝露を全身に浴びて全身ベチョベチョになってしまいました。 頂上までなんとか鉛の入ったような靴でなんとか這い上がりました。 予想通り頂上で着替えたら靴も靴下もべちょぺちょで大量の水を含んでいました。 距離が長いうえに登り返しが多く濡れたシャツ・ズボン・靴で体力を消耗してしまい本当に辛い山行でした。 山頂からはガスの切れ間から登ってきた西尾根が見え東側には神威岳が見えました。 帰りには静内山岳会のメンバーが登山道を草刈りしてくれていました。 その中には新しいペテガリの看板を担ぎ上げた方もいらっしゃいました。 これで北海道にある日本3百名山も23座の内残すところカムエクと石狩岳と天塩岳になりました。 なんとか年内に達成したいと思います。
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