今年初南アルプスは日帰り光岳にチャレンジ!

2017.08.20(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 16
休憩時間
15
距離
27.2 km
のぼり / くだり
2805 / 2804 m
13
28
2 38
11
31
49
8
6
29
40
9
1 47
29
14

活動詳細

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この夏は天候が不順で、予定していた山行がなかなか実行できなかったですが、ようやくお休みと天気が合致する機会が巡ってきたため、かねてから計画を練っていた南アルプス光岳の日帰り山行にChallengeしてきました。 光岳は標高こそ2591mと南アルプスの山では低い方ですが、登山口自体が奥深く、登山口からの標高差もあるため、日本百名山でも最後に残りやすい山となっていますが、今回、登ってみて改めて実感することが出来ました。 まず、登山口である芝沢ゲートまでのアクセスが遠い! 今回は浜松の実家から向かいましたが、なんと3時間! 自宅からなら5時間弱はかかると思います。 光岳自体は同じ静岡県にあるのにこの遠さ・・・ そして易老渡までの徒歩が45分、さらに易老岳まで標高差1474mの一気の登り、三吉平からのガレ場の登りとなかなかハードな行程でした。 それでも今回は昨年の鹿島槍ヶ岳日帰りの経験を基に、補給のタイミングやペース配分を十分に気を付けて登ったため、なんとか無事に登頂することができました。 基本的には、1時間ごとにゼリーを補給、ポイントではおにぎりを補給、最終的には水分は3.5L使用しました。 ゼリーは7個、おにぎりは3個持参しましたが、殆ど使い切ってきました。 とはいえ、易老渡までの下りでは途中で何度も心が折れそうになりましたが、途中に会った人たちにいろいろ声をかけていただき、なんとか最後まで歩き通すことができました。 でも、やはり光岳のように累積標高が2300mを超え、所要時間も10時間を超えるような登山は人には勧められませんね。 ということで、同じ芝沢ゲート起点の聖岳登山の際には一泊二日のテント泊にしたいと思います。 早ければ、今週末か来週末にでも実行するかもしれません。 それから、帰りに寄ったかぐらの湯は泉質が素晴らしく、休憩処も広く、食事処もあり、時間があればもっと長く滞在したかったです。 遠山郷自体もいろいろな観光資源があり、登山以外でも再度訪れたいと思いました。 隕石孔や下栗の里、木造校舎等、観光には事欠かないと思います。

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