カラオ谷 - 今年2度目の敗退

2017.08.21(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 25
休憩時間
18
距離
2.9 km
のぼり / くだり
389 / 514 m
2 25

活動詳細

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夏休みで帰省。由良川源流のカラオ谷に再チャレンジ。相方がハーネスを忘れたので取りに帰って時間ロス。簡易ハーネスでどうかと思ったが、やはり安全第一。入渓後、テンポよく小さな滝をこなす。水が冷たくて低体温症になりそう。いつ見ても威圧感のあるゴルジュ。不気味に美しい。なんか飲み込まれそう。ゲリラ豪雨時は絶対ここにいたくない。そのあとの核心部がまたしても越えられない。6m、10m、7mを左岸ルンゼから巻くがこれが大変。見た目サラサラ、中身ドロドロ。泥で滑って、何度も崖を落ちそうになりながら、なんとかよじ登り、ようやく次の滝に懸垂で下りた頃には戦意喪失。8m斜を見てビビってしまう。しかも、そこはゴルジュの最深部。敗走も楽じゃない。ドロドロの絶壁と格闘しながら右岸を直登し、尾根道を目指す。前回も思ったが、8m斜を登ってからの方が楽かもしれない。まだまだ力不足。出直します。 教訓: 朝は早く起きる。出発前に持ち物チェック。安全第一。入渓直後ははしゃいで写真ばっか撮らない。サクサク進む。巻き道でもちゃんと確保。心を強く持て。直登あるのみ。携帯の防水カバーは信じない。 続報: ドボンした際にiPhoneもドボンしました。iPhone用防水カバーの水漏れです。家に帰ってから普通に使えていたのですが、夜が峠だったようで、翌朝突然目覚ましアラームとともに逝ってしまいました。

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