活動データ
タイム
05:55
距離
11.2km
のぼり
1400m
くだり
1404m
活動詳細
すべて見る2百名山なのに、登っている人が少ない。活動日記が少なく、情報が少ない。登った方は二度と登りたく無い。キツいなど、あまりイイ印象が無い。なら自分の足で確かめたい。去年はチャンスが無くて登れなかったけど、今年こそ! 火曜日に近くで100ミリ以上の大雨。これじゃ、今回は無理かな?どこの山に登るか決まらず、就寝。 目覚ましもしないまま、起きてみると我が家の窓からの空は晴れ☀️また、てんくらをチェックすると、昨日と同じC。でも、行っちゃえ‼️行きの道中の景色は晴れそうで山はガス。小雨まで降ってきた。無理かと思いながらも和賀岳を目指します。県道1号線。和賀岳登山口の案内が県道にあります。登山口まで問題なく車で行ける事はヤマレコの情報でチェック済み。舗装路3.6キロ、砂利道4キロ走って登山口に到着。予想通り、誰もいませんでした。準備をしていると太陽の光が差してきました。 登山カードに記入すると、熊の注意書きや登山ガイドマップなど、なんて優しいんだろう。と思いながらスタート。携帯は圏外でした。登って降って、川渡って登る。最初から傾斜がキツい。女房からLINE。会社行くのに車のカギ無い‼️ん?何で車のカギがポケットにリュックに?あれ?いっぱいある!全てのカギを持ってきてしまった。妻は自転車で会社へ。帰ったら激オコぷんぷん丸だ。っと考えているうちに登りから降りへ。あれ?キツかった?さて、川の音が聞こえて来ました。渡渉ポイントです。肥料袋も情報でチェック済み。でも、クロックスもあるし…。見ると、結構な激流。石の上渡れないほどの増水。とりあえず、中洲まで大きな石ジャンプで渡る。その時、ポケットに入れてたラジオが水の中に!慌てて取るが、音が鳴らなくなった。さて、ここからどうする?クロックスを履こうか?ズボンの裾はイイがサポータータイツをまくるのは無理だろう。中洲にリュックを置き、大きな石をジャンプして戻る。肥料袋を使う選択で。仕切りなおしで川を渡ります。浅瀬を選んでゆっくり渡ります。予想以上の流れに肥料袋を超えて水が入って来ました。片足、キャッポリ。気をとりなおし、登り始めます。結構な急登が続きます。飯豊山のダイクラよりは酷く無い感じ。山頂は突風が吹いている様でした。雨が降ってきたので雨雲レーダーをチェック。山頂で雨を避ける為、ペースを下げます。コケ平手前から藪漕ぎ。雨の雫で身体がびしょ濡れ。コケ平からかなりの強風。てんくらCは大当たり。お花畑畑はシーズンを終えようとしてます。風で登山道がわかりづらい。何とか和賀岳山頂。少し様子を見るが、良くなる気配が無い。風でお昼も難しい。残念だけど、下山開始。コケ平からの目印を見落として少しウロウロしましたが、無事見つけて降ります。川の水位は午前より少し下がってました。肥料袋で渡渉。渡り終えると登りです。登山道の周りには殆ど花は咲いてません。足元に注意しながら下山。無事、和賀岳を登る事ができました。初めて登る人にはハードかもしれませんが、いいトレーニングになります。今度は、山頂から岩手山や秋田駒、鳥海山が見れるといいな! 帰りは日帰り温泉で汗を流して自宅へ。それから、妻の職場に車で向かい、自転車で帰って来ました。おしまい 登山カードの感想や要望の欄が目に入りました。私の前に登った方は2百名山なのに標識が無くて、2百名山として恥ずかしいと書いてました。その前の方は渡渉があることを登山口に書いて置くべきと。立派な登山ガイドマップにちゃんと書いてますよ!和賀岳直下部に一部笹で覆われた足場の悪い所があるので、ご注意下さい。これも、ちゃんと書いてました
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