大菩薩嶺 裂石(大菩薩峠登山口)から

2015.07.11(土) 日帰り

活動データ

タイム

07:30

距離

13.4km

のぼり

1211m

くだり

1212m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 30
休憩時間
2 時間 15
距離
13.4 km
のぼり / くだり
1211 / 1212 m

活動詳細

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寝坊ナシのカンペキなタイミングで歩き始め、視界の開けた稜線歩きが気持ちよかったです。 裂石(大菩薩峠登山口)のゲート脇駐車場から丸川峠に上がる時計回りルート。 冬のルートと同じだが、オヤジ2人は丸川峠までの樹林帯でトレーニングのつもり。 丸川荘まではひたすら脚の筋肉を励まし、そこから大菩薩嶺山頂までの樹林帯もひたすら脚の筋肉を叱咤する。人がほとんどいない、たくさんの鳥のさえずりだけが後押ししてくれる。 しかし山頂から先、稜線部分は人が多い!大菩薩嶺は訪れる人のほとんどが5分以内の滞在、道標の撮影だけで退けるほどの眺望だ。 そんな中、20分も滞在した我々は奇跡の眺望マニア・・・いや、マンウォッチャーだ。別に何をしていたわけでもない。パンをかじりながら次々と到着する人たちを出迎えては見送る・・・ 雷岩まで行けば、わかっていたがそれまでのガマンが一瞬で報われた気がした。 足元には広がる森の先に甲府盆地、その先に南アルプスの稜線を一望、相棒にはモスラが懐き、富士山も頭を雲の上にチラチラと。 賽の河原までの快適な稜線歩きでは、ザ・ピーナッツのモスラの歌が頭をループしていた。 避難小屋の入り口は、冬に来た時よりも建付けが悪すぎて開かなかった。これじゃ避難できないョ。。。 大菩薩峠から山小屋めぐりをしながら車も通れる山道を一気に下りる。福ちゃん荘脇のトイレは清潔で快適すぎる。 上日川峠のロッジ長兵荘まで来て、身体に疲れを感じた。この先は温泉が前進のエネルギーだ。 車道から外れた登山者用の道を歩く。が、景色も変わらない気がして飽きる。うんざりしてくるほど同じようなレイアウトが続く。もう温泉しか頭にない。ここを上がる人たちに敬意を表したくなるほどのルート。 車に戻り、この日に前日までの梅雨寒を一気にひっくり返す熱波が始まったことに気が付いた。

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