活動データ
タイム
02:18
距離
4.6km
のぼり
834m
くだり
970m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る滞在していた日月潭からバスに乗って、阿里山に移動しました。 阿里山は日本統治時代から、林業が栄えていた地で、杉や檜が産出されたことから、木材の運搬用に鉄道まで整備してしまった地域です。 阿里山から伐採された木材は、戦前の日本の建物にも多く使われ、有名なところでは、靖国神社の鳥居も阿里山産の檜だそうです。 また、阿里山は台湾の国定公園的な環境保護区にもなっている場所です。 バスに揺られて、3時間程で阿里山に到着。 標高が2000メートル以上あるので、着いた時には雲の中。小雨も降っていました。 レインウェアを着てから、スーツケースを引いて、バス降り場から入場ゲートへ向かいます。 入場ゲートで一人150元の入場料を支払いました。 お昼ご飯を食べてから、ホテルにチェックインすると、まだ部屋が用意できていないということで、正規のチェックイン時刻の16時まですることが無いので、周辺の散策に行きました。 宿泊した阿里山賓館は入場ゲート内に2つしか無いホテルのうちの一つで、ホテルを出てすぐに、樹齢1000年前後の巨木を観ることができます。 ホテルに着いた時には既に雨用の装備だったので、スーツケースを預けて、霧雨の降る中、散策に出掛けました。 うーん、霧に包まれた森の中はとっても幻想的!(ものは言いよう。) しかし、小雨のうちはまだ良かったのですが、雨はどんどん強くなり、どしゃ降り状態に☔😰 今までの山行ではほぼお世話になったことの無いレインウェアやザックカバーが初めて威力を発揮した時でした。 でも、雨の勢いが余りにも強くて、中まで浸透しちゃいましたが😢 高山といえども、真夏の台湾だったから、良かったものの、日本のお山だったら低体温症になってたかもしれません。 ウェアの見直しと、靴のお手入れが帰国後の課題です。 雨の降る中、防水性のあるTG-5が威力を発揮してくれましたが、レンズに滴る雨粒には勝てず、あまりいいショットは取れませんでした。 しかし、翌日は朝から快晴だったので、朝食を食べてから、リベンジに🎵 雨の日の姿と晴れの日の姿、両面を観ることが出来ました✌
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