<桂小場>木曽駒ケ岳は花盛り<日帰り>

2015.07.11(土) 日帰り

活動データ

タイム

09:13

距離

20.3km

のぼり

1931m

くだり

1931m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 13
休憩時間
26
距離
20.3 km
のぼり / くだり
1931 / 1931 m
1 40
1 42
1 35
1 7
1 3

活動詳細

すべて見る

 桂小場から木曽駒ケ岳に登ってきた。昨年は台風の影響で小黒川渓谷から桂小場までが通行止めで登れなかったため、久々の登山となった。  前日深夜に登山口前駐車場に着いたが5、6台が駐車されていた。4時に目を覚ました時点で15台程度に増えていた。周囲がやや明るくなってきた4時30分から登山を開始した。登山口に車がある割には登山客とはすれ違うことはなく、将棊頭山までののぼりで5人程度であった。途中比較的つよい風が吹き、半袖では少し寒かった。将棊頭山までの登山道はよく整備されており、危険箇所はなかった。のぼりは冬道を通ったのだが、あまり使われていないせいか不明瞭な部分があった。視界不良時には道迷いのリスクがある。冬道をたどって登ると将棊頭山の頂上に出た。夏道だと頂上には行かないので、往復で道を変えるのも良いと思った。頂上では木曽駒、宝剣、北・南アルプス、八ヶ岳などが一望できた。将棊頭山から木曽駒ケ岳までは非常に景色の良い尾根歩きとなり、たくさんの高山植物を見ることができた。種類も多く花を観察するだけでも十分楽しめる山と感じた。残念なのは中央アルプスの固有種が少ない(ヒメウスユキソウくらいか)ことくらいだろうか。木曽駒ケ岳頂上にはロープウエイを使用したと思われるたくさんの登山客がいてにぎわっていた。時間もあるので宝剣岳まで足を延ばそうと思ったが、当日午後に用事があったため次回のお楽しみに取っておくこととした。14時前に登山口に着いたときには、駐車場は6、7割が駐車されていた。北アルプスや八ヶ岳に比べるとこんなに良い天気でも登山者はそこまで多くないんだなぁと感じた。距離は20km弱で標高差もあるので、大変な印象だが、登山道が良いのと、アップダウンが少ないのでそれほど体力的には負担にならなかった。 <まとめ> ・登山道はよく整備されており、危険箇所はない。 ・雪渓はほぼ登山道から消失し、アイゼンやピッケルは必要ない。 ・たくさんの高山植物が見られるので時期的にもおすすめ。

活動の装備

  • モンベル(mont-bell)
    ストームクルーザー
  • モンベル(mont-bell)
    ストームクルーザー

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