昆布岳は九合目からが本番

2017.08.26(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 38
休憩時間
12
距離
12.1 km
のぼり / くだり
893 / 904 m
2 19
1 57

活動詳細

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胆振管内のめぼしい山を登ろうキャンペーンで最後の山の昆布岳。明日で登山歴一年となる前にのぼっちゃろうとソロ登山です。みんなでワイワイするのももちろん楽しいですがひとり登山も結構好きです。 前日にナビに入れておいた登山口駐車場がなかなか見つからず早めに着いたはずなのにスタート時間をロスしてしまいました。(地図の読解力が決定的に不足してます) 肝心の昆布岳は七合目あたりまでハイキングコースっぽくなだらかな道でしたが、固い粘土層が露出していてとても滑りやすくて怖い思いをしました。 yamapログでも見ていましたが、最後の九合目になりいきなりの急登です。アクションゲームのラスボス前に歴代中ボスが全員登場するような絶望感に見舞われました。 登頂すると360度に近い見晴らしで疲れが一気に吹っ飛びました。これだけ見渡せるのだから一級基準点も設置されるというものです。 そろそろと下山する途中、なにやら何処からかゴロゴロゴロと雷鳴が響いてきました。そういえば天気予報で雷注意報が出ていたのを思いだします。ポツポツ雨も降ってきましたが平気で歩き続けます。そのうち雨足が強くなり始め、二合目までおりてきた時にはゲリラ豪雨っぽくなりました。 慌てて木陰へ避難するとそこにはこれから登ろうとする人たちで賑わっておりました。困りましたね〜なんて話で一体感が生まれましたがやむ気配が無くこのまま居ても濡れ続けるだけだと意を決して強い雨の中を歩きました。もう全身ずぶ濡れです。稲光りと雷鳴が1、2秒と短くなってきており怯えながらの下山です。固い粘土層の地表に雨水が流れ始め川の様相を呈してきました。 泣きながら駐車場までたどり着き、軽く着替えをして冷え切った体を温めるべく近場の温泉に急ぎました。本日は「風呂の日」(26日はフロの日だそうです)と言うことでお得感で嬉しさ倍増状態でたっぷり温泉につかりました。

活動の装備

  • その他(Other)
    北見名産天然ハッカ油20ml

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