熊野古道:泊観音道と大吹峠

2017.08.26(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 54
休憩時間
1 時間 24
距離
5.2 km
のぼり / くだり
494 / 494 m
3
32

活動詳細

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このところ、ジリジリするような暑い日が続いていますね。 テレビでは「熱中症に注意してください!」と連呼しているのに、それでも山楽会は、山に行きます。 ( ^ω^)・・・ 皆さん、いいお年なのに( ;∀;) 中には80歳を超えているメンバーも参加! 泊観音道の登山口は、国道42号線の大泊付近にあります。西国三十三か所を参詣したのと同じ 効果があるありがたい道。 登りはじめからずーっと、植林された木々の中の道を進みます。 道は石段が続いていますが、苔が結構ついていてすべりやすく注意が必要です。 2回すべった人が、3回目、また滑りました。 「2度あるあることは、3度ある!。もう滑ることはない!」と言っていましたが、その後、4回目 すべってしまい…言葉出ず、となりました。・・・ 道の折り返しには、三十三か所のお寺の名前が刻まれた石仏が、やさしい顔、取り澄ました顔 つらそうな顔、と様々な表情で鎮座しておられます。 「うーん、暑い!!!」けどありがたい道です。 昨晩、冷蔵庫で凍らせておいたペットボトルの飲み物がなんとおいしいこと!! 登り着いた「泊観音」様のお堂は、残念ながら風前の灯火。 そばにある自然岩が風雨で?くりぬかれた洞にご本尊が安置されています。 一息入れた後、出発し、しばらく歩くと、一転にわかに空に黒雲が現れ、にわか雨。 と、言ってもたいしたことはなく汗で濡れているのでそれほど気になりません。 波田須へ向かうのですが、予定通り寄り道で、きれいな「猪垣」続いている道を 進み、絶景ポイントに行きました。 残念ながら白黒の景色ですが、遠く熊野市の浜が望まれ、「晴れていればなー」と思う 素晴らしいポイントでした。 波田須に下り、道路沿いの公園にあるあずまやで昼食。 そして、そばの登山口から大吹峠へ向かいます。 途中、竹林が広がっていましたが、イノシシにやられて新しい竹はほとんど見られませんでした。 峠を超えると緩やかな下り道が大泊まで続いています。 車での帰り道に、熊野倶楽部の「ゆあみぼっこ」でさっぱり汗をながしました。 その日は「26日」そうフロ(26)の日だそうで入浴料は半額!  ラッキーなおまけが最後にありました。

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