ゆり&みそ四国石鎚山参上!

2015.07.11(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 34
休憩時間
3 時間 15
距離
12.6 km
のぼり / くだり
1958 / 1877 m
12
4
15
7
25
11
17
14
3
48
1
9

活動詳細

すべて見る

5月のソーヤとの九州遠征に続く、 今年度期待のジョイントツアーは、 心配された台風を投げ飛ばすかのように、 奇跡的な晴れ間を呼び込み四国石鎚山やって来ました、 九州のラスボス、ゆりさん&みそさん。 事の始まりは6月4日に舞い込んだ、 思いもかけない、ゆりさんからの 石鎚山登山に関するお問い合わせYAMAPメッセージ。 「あのゆりさんが来るんや!」 速攻、ソーヤに緊急会議招集!結果、 「全力でお迎えしなければ!」 九州遠征の折、我々二人を温かく迎えて下さった、 とっさんはじめ、りこさん、スロさん、H.Yさん、マダオさん達の 恩義をお返しするためにも、 はるばる四国に来られるYAMAP仲間をお迎えしなければと、 運良く、愛媛のくりきんさんにもスケジュールを合わせて頂き、 鼻息荒く3人で誓ったのでした。 天気予報とにらめっこしながらも、前日まで雨の四国。 決行当日の予報は30%まで回復の見込み。 「晴れ男しばてんさんがいるから大丈夫」と言われましても、 登って見なけりゃわかりませーん! 7月10日、差し入れの高知でピカイチの明神丸特製カツオのタタキを仕入れ、 準備万端、夕方6時にソーヤ氏の車で高知市内を出発。 ゆりさん御一行の待つ「石鎚ふれあいの里」へ。 くりきんさんも同時に到着。 緊張の中、バンガローのドアをノック。 「カギ空いてますから、入って来てー」の声に迎えられ、 ゆりさん、みそさん、KOYANAGI 117さんと初対面。 こぼれんばかりの笑顔で迎えられて、三人とも一安心。 何でそんなに緊張してるかって? あの、ゆりさんですよ! YAMAPでのゆりさんの武勇伝を拝見してきた我々3人には、 緊張せざるを得ないでしょう。 自己紹介を終えて、翌日の無事の山行を祈願して乾杯! 持参したカツオのタタキと、ゆりさん特製のもつ鍋で宴会突入! YAMAPを肴に大いに盛り上がった一夜となりました。 結局、宴会写真はカツオのタタキだけしか撮ってませんでした。 激しい後悔の念に打ちひしがれながら就寝。 明けて、当日朝5時半起床。 ゆりさん、みそさんの美味しい母の味朝食を頂き、 6時半過ぎにバンガローを出発。 今回のロープウェイで成就社から登るコースは我々四国組3人も初めて。 実は前々日、ゆりさんにロープウェイに乗られるかどうかのお問い合わせをしました。 成就社まではロープウェイで8分、歩くと2時間40分。 王道コースで登りたいと言われてたゆりさんの事だから、 まさかと思いつつメッセージしたところ、往復ロープウェイに乗りますのご返事。 半分、生きて帰れないかもと覚悟を決めかけていたので、 三人とも、ホッと胸をなでおろしました。 7時20分の始発ロープウェイで成就社駅へ。 そこからは不規則な木段を延々登る、まさしく心の修行コース。 登れども登れども尽きぬ木段。 今後の登山を問い掛けるかのように、足を攻めて来ます。 乳酸が溜まり続ける我が足に待つは、修験の鎖場。 九州お三方に着いて行くので精一杯。 そして運命の、最初の「試しの鎖」到着。 過去、幾多の人々が登り磨かれた岩は足掛けが容易でない上に濡れている。 子持権現の全鎖を制覇してきた自分ですら、「おいおい」。 見る間にゆりさん、タッタカター。「おいおい」。 覚悟を決めて登りましたが、「試し」じゃないでしょーが! 残り3本も控えているかと思うと、「なめてました、ごめんなさい」。 それぞれの鎖まで、その都度しつこい木段と急登が追い打ち。 「一の鎖」「二の鎖」も何とか登り、 そして仕上げの「三の鎖」は、堂々と立ち塞がるかのような風格。 ゆりさんタッタカター。 あらためて、「なめてました、ごめんなさい」。 登れども登れども、ハングの向こうにまだ鎖という「鎖地獄」。 修験の場で地獄と呼ぶのもいかがなものかと一人ツッコミしながら、 「鎖のしばてん」の名を汚すわけにはいかないと、 登りましたよしばてんさんは。 結果オーライ、登るが勝ち。 登って見なけりゃ分からない「修験の鎖」。 今後の方へのアドバイス、「不安なら、おやめなさい」。 安易な取り付きは怪我の元です。 「三の鎖」を登り切れば、そこはもう頂上神社の真裏。 達成感ハンパないっす! 今回のゆりさんからのお誘いがなかったら、 こんなに早く今回のルートは登ってなかったと思います。 ゆりさんありがとう、男にしてくれて。 いや、下ネタじゃないっす。 頂上神社でお参りをして、 岩稜コースから石鎚山天狗岳(弥山)頂上(1,974m)へ。 4回目ともなると、岩稜の恐怖感もなくなり安心して歩けました。 めいめい記念撮影して、山メシタイム。 ゆりさん&みそさんは、合間を縫って精力的にYAMAP営業。 何人か勧誘に成功しておりました。 名残惜しくも、下山開始。 あの木段を下り返す事を考えるとゲンナリしますが、 今回はそれが修行と黙々と下山。 ロープウェイ始発駅の下谷そばの温泉で全員スッキリ。 楽しい事も束の間、来ては欲しくないお別れの時間。 再会を願って、解散しました。 ゆりさん&みそさん、そしてKOYANAGI 117さん。 出会って、あっという間に旧知の仲に。 ゆりさんの、大らかなキャラクターに包まれて、 我々四国組3人、お接待したつもりが 引っ張って頂く結果になりました。 四国と九州、それぞれの個性が一体となって、 楽しい山行ができました。 今回の機会を頂けて、素晴らしい体験ができました。 また九州でお会いできたらと心から願っています。 いつかまた、楽しいジョイントしましょう! お疲れ様でした。

石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 前夜祭。初対面に興奮して撮った写真これだけ。ゆりさんお手製のもつ鍋も撮れてません。四国連からの差し入れ、土佐名物カツオのタタキ。鰹の水揚げ量日本一に輝く「明神丸」製。
前夜祭。初対面に興奮して撮った写真これだけ。ゆりさんお手製のもつ鍋も撮れてません。四国連からの差し入れ、土佐名物カツオのタタキ。鰹の水揚げ量日本一に輝く「明神丸」製。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ゆりさんみそさんお手製の朝食!あざーす!
ゆりさんみそさんお手製の朝食!あざーす!
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 一夜明けて朝。ゆり&みそさん(貴重なNO MAKE FACE 初公開)、KOYANAGI 117さん。
一夜明けて朝。ゆり&みそさん(貴重なNO MAKE FACE 初公開)、KOYANAGI 117さん。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 薄曇りながら、晴れを予感させる気持ちの良い天気!
薄曇りながら、晴れを予感させる気持ちの良い天気!
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ロープウェイ下谷駅。
ロープウェイ下谷駅。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ところどころに置かれていた、へんてこなペインティングされたアート石。
ところどころに置かれていた、へんてこなペインティングされたアート石。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 乗り場。
乗り場。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 7時20分始発便に間に合いました。
7時20分始発便に間に合いました。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 さわやか笑顔のみそさん&KOYANAGI 117さん。
さわやか笑顔のみそさん&KOYANAGI 117さん。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 九州と四国を代表するYAMAP MASTER、ゆりさん&ソーヤ氏。
九州と四国を代表するYAMAP MASTER、ゆりさん&ソーヤ氏。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 成就駅下車してーの、ちょっと上がって土産物屋繁華街突っ切ってーの、
成就駅下車してーの、ちょっと上がって土産物屋繁華街突っ切ってーの、
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 石鎚神社中宮成就社。
石鎚神社中宮成就社。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 成就社本殿正面から望む御神体の石鎚山。なれどガスで見えず。
成就社本殿正面から望む御神体の石鎚山。なれどガスで見えず。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 登山口へと続く神門前にて。
登山口へと続く神門前にて。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 さらに先へ。
さらに先へ。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 最後の鳥居を抜けて、いざ、石鎚山へ。
最後の鳥居を抜けて、いざ、石鎚山へ。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ここまでの2時間半、心が折れそうになるほどの木段を延々登って来たにも関わらず、何事も無かったかのような笑顔のゆりさん&みそさん。
ここまでの2時間半、心が折れそうになるほどの木段を延々登って来たにも関わらず、何事も無かったかのような笑顔のゆりさん&みそさん。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 やっと到着、試しの鎖。
やっと到着、試しの鎖。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 濡れてツルッツルにも関わらず、タッタカターっと登って行くお嬢二人。
濡れてツルッツルにも関わらず、タッタカターっと登って行くお嬢二人。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 よく見りゃわかる、ヘッピリ腰。頑張れ!
よく見りゃわかる、ヘッピリ腰。頑張れ!
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 試しの鎖頂上到着。
試しの鎖頂上到着。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 威風堂々。
威風堂々。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 見下ろせばこの高さ。ここからまた降りる。
見下ろせばこの高さ。ここからまた降りる。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ゆりさん、見てる間に、
ゆりさん、見てる間に、
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ストン!
ストン!
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 他メンバー、ゴソゴソ。
他メンバー、ゴソゴソ。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 試しの鎖直下の茶屋。
試しの鎖直下の茶屋。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 次の鎖まで試練の木段を登って、一休み。
次の鎖まで試練の木段を登って、一休み。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 撮影に余念のないゆりさん、噂通りの剛脚。
撮影に余念のないゆりさん、噂通りの剛脚。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 夜明かし峠の笹小道を抜けて、
夜明かし峠の笹小道を抜けて、
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ゆりさん撮るみそさんを撮るしばてん。
ゆりさん撮るみそさんを撮るしばてん。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 一の鎖、ここはまあ余裕で。
一の鎖、ここはまあ余裕で。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ニの鎖手前の鳥居を抜けて、
ニの鎖手前の鳥居を抜けて、
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 さあ、二の鎖です。
さあ、二の鎖です。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 黙々と登ります。とにかく滑りやすい。
黙々と登ります。とにかく滑りやすい。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 藪漕ぎの急登で、足に乳酸溜めさせてーの、
藪漕ぎの急登で、足に乳酸溜めさせてーの、
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 フィナーレ、三の鎖。ビジュアル的に子持権現山より怖いかも。
フィナーレ、三の鎖。ビジュアル的に子持権現山より怖いかも。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 間を開けて、次々トライ。いや、なめてました。かなりです。
間を開けて、次々トライ。いや、なめてました。かなりです。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ソーヤ、よく頑張りました。
ソーヤ、よく頑張りました。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 旧友だから分かります、こう見えて、彼はヘロヘロです。
旧友だから分かります、こう見えて、彼はヘロヘロです。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 真下に向かってこんな感じ。あの先はハングしてさらにまだ下へと続いている。
真下に向かってこんな感じ。あの先はハングしてさらにまだ下へと続いている。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 石鎚山頂上社で、無事頂上到着のお参りするみそさんと、
石鎚山頂上社で、無事頂上到着のお参りするみそさんと、
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ゆりさん。
ゆりさん。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ソーヤ参上!
ソーヤ参上!
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 本当の頂上、あの先っぽの弥山へ行きます。
本当の頂上、あの先っぽの弥山へ行きます。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 念願の石鎚山に感慨深いゆりさん?
念願の石鎚山に感慨深いゆりさん?
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ゆりさん&みそさん、ゴールデンタッグ参上!
ゆりさん&みそさん、ゴールデンタッグ参上!
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 石鎚山、初登頂記念。
石鎚山、初登頂記念。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 4回目記念。
4回目記念。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 オールスターキャストでヤマ飯中!
オールスターキャストでヤマ飯中!
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 わたしゃ留守番、みんなはあの先へ。
わたしゃ留守番、みんなはあの先へ。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 頂上社に戻る、直下の鎖。山ガール奮闘中。
頂上社に戻る、直下の鎖。山ガール奮闘中。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 本当にラッキーなお天気でした。晴れ女・ゆりさんと晴れ男・しばてんのおかげでしょう。
本当にラッキーなお天気でした。晴れ女・ゆりさんと晴れ男・しばてんのおかげでしょう。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 あっという間に、無事下山。
あっという間に、無事下山。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 御神体、見えました!
御神体、見えました!
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 帰りに久々のキジラーメン、旨し!ソーヤはキジカレー。
帰りに久々のキジラーメン、旨し!ソーヤはキジカレー。

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