花の高千穂河原、高千穂峰

2014.05.24(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 14
休憩時間
40
距離
8.4 km
のぼり / くだり
822 / 815 m

活動詳細

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 ミヤマキリシマを求めて、霧島へ行ってきました。最初、高千穂河原から高千穂峰を目指します。登山道入り口周辺は八分咲きといったところ。石畳の登山道を過ぎると、あの嫌なザレ場の急登が始まります。二歩進んでは一歩滑り落ちるという按配で、坂本竜馬はどんな足具を使ったのかなと思いながら登っていました。御鉢に近づいていくと、南斜面にミヤマキリシマが被度20%程度で山腹を覆ってていました。  ここで貴重な情報、熊本から来た登山者と情報交換をしていたら今年は阿蘇山は全く駄目だそうです。次の土曜日は仙酔峡から高岳に登るつもりだったのですが、方針変更ですね。  御鉢を過ぎて霧島神宮元宮につくと何やらマスコミ関係者が準備をしています。頂上についてわかったのですが、本日は高千穂峰2000回登山達成者の実況中継をやっていたのです。TV宮崎が生中継をやっていたのですが、山頂について昼食を終えて周辺を散策をしていると、自然に人の列が出来て来ました。拍手を受けながら年配の登山者が天の逆矛を目指して進んできます。アナウンサーの実況のもと、私もつい列の中に入り込んで、達成記念の万歳三唱に参加しました。大した経験もありませんが、貴重な時間を共有できたと大満足でした。  下りは、ザレ場を滑り降りる感覚で降りましたが、油断してこけてしまいました。  古宮跡に着きましたが、何だか歩き足りなかったので途中まで解禁になっている中岳探勝路に行きました。ここもミヤマキリシマが所々に咲いていましたが、意外とアップダウンがあり疲れてしまったので、ショートカットをしてつつじコースから戻りました。ふと、高千穂峰方面を見るとガスに覆われています。今日はラッキーな日でした。

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