富士山気分を味わいたくて、宝永山。

まず、地図の選択ミス、記録の開始ミス、そして軌跡の記録の誤作動有ります。 少し遅めのスタートでした。 車両規制の為、水ヶ塚駐車場に車を停めて、シャトルバスに乗り込み、すぐにヤマップオン←ダメでしょ（笑） 約40分のバスの道のりが、いきなり直線（笑）ちなみに、オットは帰り道が直線になってました。 富士宮五合目から登り始めます。 六合目からトレッキングポールを使用。ほぼ平坦の少し細い道のり、譲り合いながら進みます。 途中、崩れている所が有り、危険です。 分岐を左に、火口へ向かいます。 火口底のベンチで食事にしようかと思いましたが、一気に登ってしまおうと、進みます。 道中、右から涼しい風、左から暖かい風。それがぶつかって雲が出来るんだ〜と、納得。 くっきり見えてる登山道は、サクサク登れると錯覚。 しかーし！ 急だし、ザレ場だし、進まないし、ホコリも凄いし(Ｔ＿Ｔ) 一番キツイ登りでは、戻る理由をひたすら考えていました。 でも、前から下りて来たトレランのカッコいいお兄さんに励まされながら、なんとか馬の背に！ そして、頂上に登り切りました。 しばし呆然。 体力もギリ。 とりあえず、おにぎりにかぶりついて空きっ腹をやり過ごし、ビールで乾杯🍻 家から持って来たお湯でカップヌードルを作って、コンビニのコロッケとハムカツはおつまみ。 雲の流れでめまぐるしく変わる景色に、しばし見とれながら休憩。 富士山の山頂も、すぐそこに見えて、『なんだか行けそうな気がする〜♪』などと口ずさんでみたり。 しかし、ここまでやっとだったのに（笑）これ以上は、空気も薄くなるでしょうし。 ムリだわγ(▽´ )ﾂヾ( ｀▽)ゞ さて、下り。 登りは一歩30センチなら、下りは一歩3メートル（←誰かが言ってた）とまでは行かないが（笑） ザザ〜っと勢いよく下りられますが、周りの人へ、ホコリをなるべく立てないように心がけながら進みます。 膝への衝撃は、ザレ場なのでそれがクッションになり、それほどでは有りませんでしたが、太ももの前にかなり負担がかかりました。 途中、立ち止まっていたらいきなり足元が崩れて、尻もち( ﾉω-、)ｸｽﾝ さらに進み、六合目を過ぎて登山口近く、階段で足を踏み外し、またもや尻もち。左手強打、擦り傷。グローブしてて良かった…(；´Д｀)ｳｳｯ… そんなこんなで、無事下山。 御殿場まで移動して、時之栖の気楽坊のお湯に浸かり、グランテーブルでお疲れ様会。仮眠して夜中に無事帰宅。 また行くぞ！ （と、オットが申しておりました（笑））