出雲神話ゆかりの地 その1 日御碕神社

2017.08.25(金) 日帰り

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 山レポではありません。  出雲神話ゆかりの地を訪ねてきました。 その1 日御碕神社です。 島根半島の西端の日御碕に鎮座し出雲大社の「祖神さま」として現在も崇敬を集める。 日沈の神は村上天皇(第62代)勅命により祀り、神の宮は安寧天皇(第3代)勅命により祀られ、  二社を総称して日御碕神社と呼ばれる。 日が昇る🌄東の伊勢神宮  日が沈む🌃西の日御碕神社。 伊勢神宮が日本の昼を守る神社であり、日御碕神社は夜を守る神社だそうです。 「日沈の宮」の蔡神が、天照大神で「神の宮」の蔡神が素盞鳴尊です。   文献によると  その昔、天之冬衣神が経島いたときに天照大神が降臨し、「吾はこれ日ノ神なり。 此処に鎮りて天下の人民を恵まん汝速かに吾を祀れ」との勅命を受け経島と言う島に鎮座しました。  素盞鳴尊が熊成の峰に上り、「私の神魂はこの柏葉が止まった所に住もう」と、 柏葉をなげると風に舞い今の日御碕神社の背後の「隠ヶ丘」に止まったため神魂の鎮まる ところとして日御碕神社の神の宮に祀られました。    余分  日本神話によれば、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと) が国土を整え、万物を育て、最後に ・天照大神(あまてらすおおみかみ) ・月読命(つきよみのみこと) ・素盞鳴尊(すさのおのみこと)の三貴子を生んだことになっている  ちなみに伊勢神宮内宮の御祭神は天照大神で別宮で月読命が祀られている。

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