「御巣鷹の尾根」慰霊登山2015

2015.07.12(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 13
休憩時間
48
距離
3.7 km
のぼり / くだり
446 / 442 m
2 14

活動詳細

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今年も1985年に発生した「日航ジャンボ機墜落事故」の墜落現場である「御巣鷹の尾根」へ行ってきました。 今年は諸般の事情で事故現場から先へは行っていませんので、現場一帯をじっくり歩きました。事故現場から先のことは、去年の記録(https://yamap.co.jp/activity/27494)を参照してください。 もうあの悲劇から30年が経とうとしているんですね。当時の私は中学生でしたが、今はすっかりおっさんになってしまいました。 改めて、航空機をはじめとする交通機関の安全を願い、犠牲者のご冥福をお祈りします。

甲武信ヶ岳 今年もこの登山口へやってきました。
今年もこの登山口へやってきました。
甲武信ヶ岳 御巣鷹の尾根登山口には、このような看板が立っています。
御巣鷹の尾根登山口には、このような看板が立っています。
甲武信ヶ岳 今年もすげの沢のささやきを聞きながらの登山です。
今年もすげの沢のささやきを聞きながらの登山です。
甲武信ヶ岳 ここがかつての登山道。10年位前は駐車場がもっと下にあって、この道を歩きました。閉鎖されて時間が経っているのでもう何処が道か解りません。
ここがかつての登山道。10年位前は駐車場がもっと下にあって、この道を歩きました。閉鎖されて時間が経っているのでもう何処が道か解りません。
甲武信ヶ岳 墜落現場山域への最後の登りが一番キツい。
墜落現場山域への最後の登りが一番キツい。
甲武信ヶ岳 この看板に迎えられると、事故現場山域の始まりです。
この看板に迎えられると、事故現場山域の始まりです。
甲武信ヶ岳 「昇魂之碑」に到着。まずここで手を合わせました。こんな悲劇が二度と起きませんように…。
「昇魂之碑」に到着。まずここで手を合わせました。こんな悲劇が二度と起きませんように…。
甲武信ヶ岳 墜落の碑は、ここでの出来事を冷静に突きつけてきます。
墜落の碑は、ここでの出来事を冷静に突きつけてきます。
甲武信ヶ岳 3人のコックピットクルーにも手を合わせました。この石碑の脇に伸びる踏み跡みたいな道が、高天原山や大蛇倉山への登山口です。詳しくは去年の活動記録を→https://yamap.co.jp/activity/27494
3人のコックピットクルーにも手を合わせました。この石碑の脇に伸びる踏み跡みたいな道が、高天原山や大蛇倉山への登山口です。詳しくは去年の活動記録を→https://yamap.co.jp/activity/27494
甲武信ヶ岳 クルーの石碑から振り返ると、墜落直前の事故機が山肌を抉った「U字溝」が見えます。
クルーの石碑から振り返ると、墜落直前の事故機が山肌を抉った「U字溝」が見えます。
甲武信ヶ岳 「U字溝」を望遠で見てみると、かなり深いことが解ります。事故の爪痕は30年経っても消えていません。
「U字溝」を望遠で見てみると、かなり深いことが解ります。事故の爪痕は30年経っても消えていません。
甲武信ヶ岳 墜落した事故機の前部胴体が激突したと言われる「×岩」。この近く(裏側)に坂本九さんの墓標があります。
墜落した事故機の前部胴体が激突したと言われる「×岩」。この近く(裏側)に坂本九さんの墓標があります。
甲武信ヶ岳 「×岩」の近くから見るこの景色が、私がこの山域で最も好きな風景です。見渡す限り山、山、山…
「×岩」の近くから見るこの景色が、私がこの山域で最も好きな風景です。見渡す限り山、山、山…
甲武信ヶ岳 現場一帯にはこのような犠牲者の墓標が無数に並んでいます。これを見ると事故の大きさが嫌でも解ります。
現場一帯にはこのような犠牲者の墓標が無数に並んでいます。これを見ると事故の大きさが嫌でも解ります。
甲武信ヶ岳 現場山域を一回りして、下山です。上から見下ろすと凄い急坂です。
現場山域を一回りして、下山です。上から見下ろすと凄い急坂です。
甲武信ヶ岳 駐車場まで無事下山。
駐車場まで無事下山。
甲武信ヶ岳 下山後、上野村の「慰霊の園」へ行きました。事故の資料を展示している建物は建て替え中でした。
下山後、上野村の「慰霊の園」へ行きました。事故の資料を展示している建物は建て替え中でした。
甲武信ヶ岳 トップにしたこの石碑は、隅っこにあるのであまり目立ちません。
トップにしたこの石碑は、隅っこにあるのであまり目立ちません。

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