前鬼川遡行（泳ぎ）

初の前鬼川、神戸から遠い遠い。したがって前日神戸発、民宿泊の豪華沢登りです。 朝8時半過ぎくらいに駐車地に着きましたが、すでに車はほぼいっぱい、我々の車がなんとか駐車場所が確保できたくらい。YAMAPスタートしようとしましたが、圏外で地図がダウンロードできないため、今日はログは無し。 身支度を整え、林道をトンネル手前まで戻り、そこから入渓。 沢に降りると、いきなりの淵、早速浸かります。 メンバー最年少がロープを引いて先行し、次の岩に上陸。我々はロープに引かれながら泳ぎます。 両岸が岩場のゴルジュ状の淵が続くので、飛び込んでは泳ぎ、飛び込んでは泳ぎが続く。 水はさすがにきれいだけど、深すぎて底がわからない、そして冷たい。 天気はよかったけど、浸かってばかりで、だんだん寒くなってきた。 結局深い釜を持つ5ｍ滝まで行ったけど、左岸の高巻きは無理、右岸も下流に戻らないと林道に上がれない。 寒くなったし、みんなもうええかなぁ、という雰囲気、また泳いで少し下り、壁がなくなったところで、斜面を林道に上がり、ロードで駐車地に戻る。 きなりの湯で風呂に浸かり、気持ちよくなった後、またまた延々と走って神戸に戻る。 結局今日は沢登りらしいところはほぼなく、沢泳ぎだけで、でもなんとなく体は疲れた。 次はもうちょっとテクニカルなことのできる、水量がそこそこの沢に行こう。