活動データ
タイム
73:00
距離
0m
のぼり
0m
くだり
0m
活動詳細
すべて見る8月28日は旧暦の七夕(本来の七夕)の日で,できれば天山に行きたかったのですが,手軽な「いつものところ」に行ってきました。 以前からなぜ七夕の日は梅雨の時なのだろうと思っていたのですが,明治維新後新暦になったためそういった問題?が生じたようです。それまでは太陰太陽暦(旧暦)で,七夕の時は星がきれいに見えることが多かったと思われます。 旧暦の七夕の日は年によって違っていて今年は特に遅かったようです。 この日は雲も多く少しかすんでいるようで,肉眼ではよく見えていませんでした。 伝説によると,牽牛と織女という夫婦がある理由で罰を受け,1年に1回しか会えなくなったそうです。7月7日だけは天の川を渡って会うことができたということです。 今は便利な世の中で,待つことに弱い現代人ですが,「待つ」ということに耐えられる人間になることの大切さを忘れてはいけないということをこの言い伝えから学ぶ必要があるのかも分かりません。 このことに関連して,五代夏子さんの歌「金木犀」の歌詞を思い出しました。 ♪1年待てば3年待てる 3年待てば7年待てる 7年待てば一生待てる♪
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