活動データ
タイム
08:01
距離
21.6km
のぼり
2289m
くだり
2289m
活動詳細
すべて見る久々の晴れた日曜日になった7月12日に、空木岳に登ってきました。空木は木曽側からも伊奈側からもかなりの標高差がある山なので、夏休みに長めの縦走をするためのトレーニングを兼ねた山行です。 もう一つ、空木は積雪期に登りたい山でもあるので、その偵察も兼ねています。 私が登ったのは伊奈側のバスセンターからでした。もう少し林道を奥まで行けば、標高にして200mほどは稼ぐことができたのですが、トレーニングだということでばっちり2000m登ってきました。 急登がそれほどないということは、水平距離が長いということで、頂上付近ではかなり脚に来ました。トレランの人もたくさんいて、あまりにも速いのでちょっと凹みましたが、荷物が少ないこともあってなんとか4時間半で頂上に到達しました。 最後の最後に森林限界を超えて開ける視界は、素晴らしいものでした。天気にも恵まれてなかなか充実した山行になりました。 懸案の積雪期の下見ですが、やはり「大地獄・小地獄」と呼ばれるハシゴやクサリが連続する地帯は、雪の付き方によってはかなり緊張を強いられる嫌らしい場所になりそうでした。ただ、12月の雪がまだ少ない時期なら何とかなりそうだという感覚もまたありました。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。