茅野 諏訪大社四社参り 上社前宮・本宮

2017.09.01(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間
休憩時間
1 時間 45
距離
10.1 km
のぼり / くだり
158 / 156 m
5

活動詳細

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✺画像に諏訪大社上社前宮、御頭祭供物の復元を撮影した数枚が有るので判断してからご覧下さい。 諸条件が上手く揃ったので残りの18きっぷを活用すべく、諏訪大社に参拝を決心。 茅野から上社前宮・本宮、御頭御社宮司総社、神長官守矢史料館、諏訪市博物館を経て茅野に戻り、鉄道で下諏訪へ。 下諏訪は下社春宮・秋宮を巡り1日で4社参拝、あわよくば下諏訪埋蔵文化財センターも狙う計画立案。 危惧していた台風接近の余波は、前日の予報で山梨以東は午後降雨が予想されるものの諏訪は回避出来そうだったのは幸いでした。 茅野駅から出発。ベルビアを通り抜け、鳥居を潜り、道なりに。 逹屋酢蔵神社で御柱が諏訪大社と同様に社殿を囲んで建っている事を確認し、諏訪に来た事を実感。 こちらの神社は、諏訪大社とも関係が深い様で、上社の御柱に使う御用材用森の隣接森から御柱を切り出せる特権が有るとの事。 風が吹き抜ける中気持ち良く歩け、諏訪大社上社前宮着。 手水を使い、十間廊を見ながら参道を登って前宮の拝殿に参拝。 社務所まで引き返し、先にお願いした前宮の御朱印と御柱の御守拝受。 諏訪大社上社本宮に向け摂末社の子安神社前を通過し、県道16号復帰し道なりに進むと、小道の奥に神長官守矢邸。 守矢家の屋敷裏に御頭御社宮司総社があり、NHKの御柱の特集を見てから諏訪大社と共に一度参拝したいと望んでいたので、感慨深い。 季節を変えてまた来てみたくなる御社でした。 神長官守矢史料館は、御頭祭に関わる供物の江戸時代の史料からの復元と、諏訪大社に関わる守矢家文書の公開展示。 小規模でも御頭祭の展示は、狩猟という縄文時代からの伝統と祭祀が感じられ、ミシャグジ神への供物も祭祀の後に直会で参加者が食せる様に調理されていたとの話に、味付に時代毎の変化はあったのかなと疑問も湧きました。 また県道に戻り、権祝邸を右手に見、Y字路を左手に。 北斗神社の参道の傾斜と石段に躊躇したものの登り始めて後悔しましたが、御社迄休み休み登り参拝。 丁度境内の整備が行われた後らしく、草刈りの痕跡が。 諏訪大社上社本宮の南鳥居に辿り着くも、社標が見つからずウロウロ。 諦めて、布橋に戻り本宮拝殿へ。 参拝の後、社務所で御朱印、鹿食之免と御作田社御守を拝受。 北参道に出ようとすると、上社本宮の社標有りました。 諏訪市博物館に向け移動。 足湯が有るも、暑い最中にこれ以上の発汗は辛いのでパス。 2階の常設展示を見学。 縄文時代の黒曜石の矢尻や、江戸時代の鹿食免の御札の版木、御神渡り、諏訪地方の考古学の黎明期についての展示に嵌っていました。 博物館を出て茅野駅に向け移動、昼食は諏訪IC近くの勝味庵で。 ヒレカツ定食でしたが美味しいので、ご飯とお椀お代わりしました。 続く

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