活動データ
タイム
08:05
距離
10.0km
のぼり
1120m
くだり
1117m
活動詳細
すべて見るやって来ました、八経ヶ岳。 朝、家を出た時からテンションマックス! 真っ青かつ澄み渡る空。 いつもは見えない奥の山々まで見えるし、尾根筋までくっきりはっきり。 樹形まで見えるんじゃないかという勢い。 コレは期待できる。 車をかっ飛ばしてくれて 7:40に駐車場に到着。 なんていい天気なんでしょう。 いざ! 緑と青と木のコントラストが美しすぎて 言葉もありませぬ。 しかしこの急登、ゆっくりペースで1時間。 長すぎるぅ。汗ダク。 やっと出た大峯奥駆道出合。 ここからは快適ロード。 多少のアップダウンで1時間かけて弁天の森を歩きます。なんだか独特の雰囲気。 ここで下山する方とすれ違いました。 あまりにも天気がいいので 朝の様子を聞いてみると、 それはそれは最高のご来光だったとか。 富士山まではちょっとわからなかったみたいですけど。いいなぁ〜。 キュートな行者さん像を過ぎると 徐々に急登に。さらに1時間ほどで弥山に。 天気も良く、気分も良く、 サイコー! オニギリをほおばり、 弥山山頂へ行ってから 八経ヶ岳を目指します。 この時はくっきり八経ヶ岳山頂もロックオンしておりました。 さてさて今回の本命 オオヤマレンゲさん。 保護柵に囲まれ咲き乱れておりましたよ。 入ってすぐはあまり咲いてないので 焦ってしまうのですが、 後半はたくさん咲いてます^ ^ つぼみもまだまだあったのでシーズンもしばらくは続きそう。 実はツバキのような想像をしていましたが、 花びらはもっと繊細でふっくらしていました。少しうつむき加減で、肌の綺麗な秋田美人風。 そうして秋田美人にウツツをぬかしている間にすっかりガスの中。 山頂に着いた頃には東側は真っ白。 看板の背景に青空を入れたいんだけどね〜。 オニギリ食べながら結構待ったけど、 晴れる兆しもないので 諦めて弥山に戻りました。 この時すでに水が1Lを切っていたので 弥山でのカップ麺予定はやめて 下山することに。 天気良すぎて水分取りすぎました(T . T) 帰りはガスの中で涼しくて助かりました。 時折吹く風はとても冷たかったです。 帰りの道のりは意外にも長く、 こんなに登ったっけ?と思うほど。 とても滑りやすく、 気を抜くとすってんころりん。 2、3度しりもち^^; 先々週の雨の日登っていたら 泣きながら下山したに違いない。 私たちの体力と技術では 今日登って正解でした。 まだまだ未熟ですね〜。 雨の日の神秘的な感じも好きなんですけどね。 無事駐車場に辿り着いて良かった。 帰り道ゲリラ豪雨に会い、 「山沿いでは雷雨」という天気予報、 さすがだなと思ってしまったり。^ ^ 駐車場だいぶ手前から携帯は圏外。 八経ヶ岳山頂付近で若干入るポイントが チラチラある程度。 (山頂手前で急にピコピコ鳴り出してビックリ) ほぼ一日中圏外におりました。 家族への山行予定連絡、 しっかり済ませて行きましょう〜。
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