活動データ
タイム
13:28
距離
19.7km
のぼり
1994m
くだり
1993m
活動詳細
すべて見る初日は石転び沢雪渓を登り御西小屋泊、二日目は本山経由でダイグラ尾根を下山する計画でスタートする 天気は快晴、暑くなるだろうとは判っていたが雪渓で涼めるだろうと思っていた しかし、石転びの出合い迄で猛暑からかダウン寸前 雪渓は暫く気持ち良く登れたのですが、草付き手前からの急登で又しても足が進まなくなり やっとの思いで梅花皮小屋へ到着、そのまま暫くへたり込んでしまう 栄養補給をして、暫く休養したが体力が戻らない 御西小屋へ行くのは諦めて門内小屋までは行こうと体力回復を待ってしばらく絶景を堪能 そろそろ出発しようとしていると、門内岳の新潟県側方向からガスが湧いてきて北股岳付近まで押し寄せる 時間的には余裕があったのですが、気力も失せて梅花皮小屋で泊まることにしました 宿泊者は私を含め三名、偶然にも三名とも登るコースこそ違うが、ダイグラ尾根を下山する計画だった 夜は山談義をしながら、いつの間にか眠りに就いた 翌日は三名ともダイグラ尾根を諦めて下山することになった そうそうこの日、石転び沢雪渓を登ったのは朝日ライナー一人、下山者は二人だけでした 二日目は昨夜からのガスが残って全く眺望が効きませんが雨が降らないだけでも良しとしましょう ゆっくり支度をしてゆるゆると出発、時間はタップリあるのでノンビリゆっくりと歩きます(早く歩けと言われても昨日のダメージで早く進めませんが) 途中でガスが切れたら丸森尾根、ダメなら梶川尾根を下山する予定です 途中のギルダ原のお花畑でニッコーキスゲの大群落など花々を楽しんで門内小屋、そして扇の地紙まで来るも稜線のガスは晴れず梶川尾根を下山することにしました 下界は晴れていたようで、梶川峰手前から下は視界が効いています 昨日登った石転び沢雪渓を横目で見ながら、慎重に一歩づつゆっくり下ります 下山後は飯豊梅花皮荘の温泉で疲れを癒して帰りました 未だ未だ未熟者、ダイグラ尾根の挑戦権を与えて貰えませんでした 今度は涼しくなる秋にでもダイグラ尾根を登ってみたいものです それにはもっとザックの重さ軽くしないといけませんね ~ロング缶2本、ピッケル、12本アイゼンが無ければずいぶん軽くなるはず…(^_^;) <コース> 【初日】天狗平登山口(6:04)…温身平(6:25)‥石転の出合(8:47-9:15)…梅花皮小屋(12:55) 【二日目】梅花皮小屋(6:30)‥北股岳(7:06)‥門内小屋(8:22)‥扇の地紙(8:55)‥湯沢峰(11:43-59)‥天狗平登山口(13:13)
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