活動データ
タイム
01:38
距離
10.2km
のぼり
119m
くだり
117m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るこれは9月のはじめのレポです。今頃ですがアップします、、。 軍艦島クルーズで、軍艦島に初上陸してきました。 「軍艦島」?? 「軍艦島」というのは、長崎港からちょこっと沖に出たところにある「端島(はしま)」のこと。 その「端島炭鉱」が2015年に「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の1つとして、 世界遺産に登録されています。 最盛期には5300人もの人が住み、当時の東京都の9倍もの人口密度にまで達したという。 エネルギーの需要が石炭から石油に移ったことで、出炭量も人口も徐々に減少し、1974年に閉山。 そして、現在は無人島となっています。 その閉山後の端島ですが、少しずつ整備され、今、区域を限って公開されています。 現在見られるのは、島内にある見学広場3カ所。 上陸地点から左の方へ5分の1周分くらいが公開されています。 この後も整備をすすめ、公開範囲が広げられて行くようでした。 さて、軍艦島クルーズ。 何社かで開催されており、出航も大波止ターミナル、常盤ターミナルとあります。 私たちは「軍艦島コンシェルジュ」のお世話になりました。 出航は常盤ターミナル。そこから伊王島にいったん寄港して、その後に端島(軍艦島)へ向かいます。 クルーズ中は、ガイドさんの案内付き。乗船は片道1時間ほど。 (あんなに面白かったのに、時が経ってしまい、残念ながらそのほとんどは記憶の彼方へ。 帰ってからすぐレポしなくっちゃだったね?) 私たちが乗船した船のガイドさんは、同じ炭鉱の島、池島のご出身とかで、 体験に基づいた話も聞け、それがよかったのかな?すっと頭に入ってきました。 それにとっても面白かったです。 そして、上陸は限られた場所だけへの上陸ですが、3カ所で説明を受けながら、見学してきました。 ガイドさんの話が活きてて、炭鉱の島の生活の様子がとてもよくイメージできました。 仕事終わりのお風呂の話・・とか、 高層マンションの水場事情とか・・上から下まで垂れ流し?! その下水、台風のときにはちゃっぷんちゃっぷん?で大変だったとか?!(そんなところは覚えてる・・笑) 廃墟となって残る建物を前に、全盛期当時のお話を聞く、、そんな上陸ツアーでした。 お天気にも恵まれ、加えて海は「凪」、クルーズは最高~!! そして、学ぶことも多く、とてもよかったです~☆ クルーズタイムテーブル 12:50 受付 13:40 出航 14:30 軍艦島上陸、見学~ 15:20 乗船 16:20 下船 ※ この軌跡は途中から。(スタートは、ゴールと同じところです。)
メンバー
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