活動データ
タイム
05:26
距離
10.6km
のぼり
1086m
くだり
1088m
活動詳細
すべて見る先週の大山夏山コースに続き、本日は三鈷峰へ。 三鈷峰へは、大山夏山コースと別のユートピアコースという道程です。 下山キャンプ場(モンベルそば)の登山口ではなく、大山寺側の方に登山口があります。松江市からナビは大山情報館という目的地に設定しました。→帰り道で見ましたが、こちらからもモンベルは近かったですね… ちなみに大山頂上(弥山)1709mから剣ヶ峰1729mまでの縦走は崩落の危険性の為、現在禁止されています。 ですが、ユートピアコースからは三鈷峰と剣ヶ峰の方にも行けるようになっています。→現地の案内では微妙な感じでした。どうなんでしょう? 先週の夏山コースは友人と二人でしたが、今回は時間の制限などもあり、朝早くから一人で出発しました。→小学生の長女が15:30に帰ってくるので、それまでに絶対帰る事!と嫁に釘を刺されています… ネットなどで見ると、ユートピアコースはお花畑が有名なコースです。夏山コースよりも中級者向けと書いてあるサイトや、平坦な道が多いので夏山コースよりは楽と書いてあったり…実際はどうなのでしょうか。 はい、登って来ました。今回は駐車場から登山口までの道のりが長く、ウォーミングアップに丁度良くペースを守れました。そんなにキツくないじゃーんとか思ってたのですが、なるほど後半よーくわかりました。 夏山コースは階段や段差はあるものの、道が整備されています。登りのしんどさはあるものの、きちんとペースを守ればどうという事はない気がします。 ユートピアコースは途中から木の根をつかんだり、けっこうな岩場登りがあります。ロープがあったりなかったり、直登があったと言えば伝わるのでしょうか…そこは初心者で伝え方がわからずすみません。 三鈷峰山頂に近づくにつれ、岩肌が剥き出しになっており、山!という感じでした。しんどいというより、けっこうな危険箇所があり崩落や落石、滑落の可能性があるが故の中級者〜上級者向けなのかなという印象です。 途中ガイドさんらしき人がついた、マダム10人隊がおられました。ゆっくりでしたが、恐らくみなさんで登頂されたと思います。 そして今回意気揚々として登っていたらまさかの道間違いをしてしまいました。あれは本当にショックですね…時間に余裕ごあったのにそれでロスを食ってしまい、途中かなりハイペースで登りました。帰りの時間が間に合わなかったら今後の山行に支障をきたすので…頂上までの滑落の恐怖より、嫁の恐怖が勝りました。 素敵な頂上に着いて、岡山からお越しの66歳の紳士と一緒になったので中四国地方、アルプスの話しを聞いていました。もっとゆっくり色んな話しを聞きたかったし、おにぎりだって食べたかったのに…ものの5分くらいで山頂と紳士に別れを告げました。 次回は道間違えせず、ゆとりを持って登頂するぞ! あと剣ヶ峰になんとか立って、ふもとに温泉を見つけたのでそれを楽しみにします。 今回はブヨが全然おらず快適でした。ハエ、蚊が多かったですが… ソロながらも、色んな経験をした登山でした 追記 途中で遭遇した鳥は、調べた所ヤマドリという鳥だそうです。 wikiから オスは鳴くことはまれだが、繁殖期になるとオスは翼を激しくはばたかせ、オートバイのエンジン音に似た非常に大きな音を出す(ドラミング、ほろ打ち)ことで縄張り宣言をし、同時にメスの気を惹く。また、ドラミング(ほろ打ち)の多くは近づくものに対する威嚇であるともされる ホントこれでした。凄い音で、猪の走ってくる音!?と思ったくらい…威嚇だったんですね。申し訳ない。
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