活動データ
タイム
03:23
距離
4.0km
のぼり
343m
くだり
345m
活動詳細
すべて見る本日 眞子さまのさわやかな会見の日に ヒロシマの4倍だなんて実に悲しい… $ 8月31日 北側ルート(3)「CRY くらい 暗~い」が中途に終わったので再チャレンジ。お盆過ぎても暑い日が続いていた広島だが ここ数日明け方の気温が下がり気味。常々体調を整えるのに苦労している私はさっそく風邪ひき状態(思えば31日も思考能力低下していたかな)で、本日もゆっくり無理せず前進。武田山北側正規ルートとしての【新水越峠ルート】は林道終点の堰の上で、左(東)への分岐(=北尾根直登ルート)を見送り本流左岸を進む。登山口から1kmあたり(標高210m)で 水越峠AコースとBコースの分岐標識。左(東)への新しいAコースは光賢寺跡コース。途中の案内板によると平成21年に植林、新ルートが開拓されて10年ほどと思われる。進路はBコース、昔からの峠道、本流を進む。3年前の[8.20広島土砂災害]でも傷ついたが通行不可ではなかった。壊れては修復されるうちに 右岸へ左岸へと行ったり来たりの道になって初めて歩く人は戸惑うかもしれない。久しぶりにBを通ってみると慣れていてもやはり歩きにくい。AコースができてBの利用者が少ない様子で 私の初登山ルートだからちょいと悲しくなる。人が歩かなくなると道は消える。そんなことにならないよう切に願う。谷をつめて主尾根の稜線が見えてくるとAコースが回り込んで合流、そしてすぐ新水越峠(何度も書くが地形図に記載の「水越峠」は旧水越峠/旧水越峠の南側へはすでに消えているのかな?)。だるかった身体が少しなれてきたので 急こう配をゆっくりと武田山山頂へ(今回は新水越峠が主役なのでこの間省略)。復路は新水越峠まで一部小ピークを回避しながら往路を下る。ここでほんの少し寄り道、峠を南側へ下ると稜線からすぐの場所に「水越名水」と標識のある水場。しばらくまとまった雨がないせいか今日はあいにく湧き水が枯れている。峠に戻り北へ下り、すぐの分岐をAコースに進む。小さい谷筋を巻きながらの新しいコースはトラブル発生時でも比較的歩きやすい道だ。このルートにも水場があったが[8.20]の崩落以後は枯れぎみ。途中の光賢寺跡広場は花壇やベンチがあり休憩も可能。 時間は参考にならないが 軌跡記録はなんとかとれて山行無事終了。ヒザも筋肉もなんとかもったが 山中7000歩は現在の私の限界に近い。皆さんの元気をもらって 日々もっと歩かねば…。それと写真が鮮明でないと公開しづらい。慣れないスマホカメラの設定を色々試すのも必要だ。 $ 武田山~鈴が峰を最近は[広島南アルプス]と呼ぶらしい(私は[武田山連峰]と勝手に呼んでいた)。『広島湾岸ロングトレイル構想』の一部になったせいかなぁ…。(JR大町駅~カガラ山~)武田山(T)~己斐峠(こいだお)をその前半とするなら、T手前の目薬峠(170m)から己斐峠(200m)の区間で 新水越峠は最も低い275m。この付近で人里に、交通機関に、最短でアクセスできるエスケープコースとしては【新水越峠~Aコース(光賢寺跡コース)~東亜ハイツバス停】がよさそうだ。南に下ると人里までの距離が長い、と思う→南方向は春日野団地ができて谷筋から団地北東の貯水池に登り直せば 意外と人里が近くなった(バス停の位置未確認)。 $ ここで…登山口から林道終点の堰を別の日記で「砂防ダム」と呼んでいたことを訂正(各日記も順次訂正)。広島の8.20以後「砂防ダム」の言葉をよく聞いて 谷筋の堰をどれもこれも「砂防ダム」と呼び変えていたが 調べてみると、堰の上側が土で埋まったよく見る堰は 傾斜をゆるくして谷の流れの勢いを抑えるのが目的で「治山ダム」と呼ぶらしい。「砂防ダム」は堤高がもっと高く厚みも3m以上、崩れてきた土砂を下流でまさに受け止める壁となる。山好きの皆さんには常識なのかな?
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