熊野巡礼の旅　ＰＡＲＴ２

前日の熊野本宮から川湯温泉「みどりや」にお世話になりました。 温泉と食事とホスピタリティに心がほっこりしました。ありがとうございます。 （本日もＰＲＯＴＲＥＫの調子が悪く、早々に充電切れのため軌跡が正確に残らず） 距離：８キロ 歩行時間：２.５時間 日曜５時半起床。川湯温泉というだけあって、川原にほってある温泉に入りながら朝焼け、感動。 ７時１５分タクシーに乗り、熊野川舟下りセンターへ。 ８時　英語ガイドさんと一緒に熊野川下り、昨日の巡業とは打って変わって、気持ちよい観光。水量が少なくて、行程が短くなる不安がありましたが、船乗りさんが頑張って上流まで来てくれたおかげでフルに満喫。水も透き通るほど綺麗です。ガイドの智子さん、８８歳の船乗りさん、感動に感謝です。 ９時半　熊野三山の二つめ、熊野速玉大社。 ここから再度タクシーで、補陀落山寺に向かう予定が、タクシーの運転手のお薦めで、神倉神社の階段を見に行く。途中の仲氷店さんの天然氷に誘われ立ち寄り。 １０時５１分　補陀落山寺（こちらも世界遺産登録）から、本日のウォーキング開始。 のんびりと歩道を歩いてすぐに熊野古道サインが出てくる。民家の方向に右に折れていくと、サインがわかりにくいところで、民家から出てきたおじさんに道を教えてもらいました。ありがとうございます。 １２時２０分　ほどよい距離の森の道と静かな住宅街をぬけると、大門坂の手前に新し目のカフェ「Cafe Codou」に入る。クーラーの気持ちよさを感じると、外が結構暑くなってきたのを実感する。ここでランチメニュー８５０円のかつプレート。部下はあまりにも腹減りすぎて、かつプレートとパスタを。。。ここから大門坂登るのに、大丈夫か。。。 １３時　大門坂突入。いきなり樹齢８００年超える夫婦杉が現れる。ここから全長６００ｍ、高低差１００ｍ、石畳、樹齢が数百年の杉が２００本以上連なる。こんな神秘的な参道は世界の他にどこがあるだろうと考えながら、まだまだ旅したい衝動に火がつく。ところで、案の定食いすぎ部下一人はかなり遅れをとる。 １４時　熊野三山の最後、熊野那智大社に到着。後光が。。。。 １４時２０分　日本一の落差133ｍを誇る那智の滝。三重の塔もあり、旅路最後の感動。 １４時５６分　路線バスで紀伊勝浦駅 １５時５７分　くろしお３０号で白浜へ。部下二人とは別れ。 最後は空港でおいしいまぐろ刺身定食をほおばりながら、次は屋久島か、尾瀬か。楽しい旅路を想像しながら胸が踊る。