三つ峠_初秋の風が流れてる

2017.09.03(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 40
休憩時間
34
距離
16.1 km
のぼり / くだり
1435 / 1213 m
1 1
1 21
23
13
2
38
20
55
36
3
19

活動詳細

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府戸尾根は初秋の風が流れていた。爽やかな風だった。すすきもスっと伸びている。風がすすきを揺らす。すすきの穂が富士にかかる。居心地のいい場所だと思った。いつまでも見ていたいとも思った。 ■天気 晴れ 河口湖駅(5:30) 18℃ 木無山      20℃ 河口湖駅(13:50) 26℃ ■コースタイム                     三つ峠駅06:29 - 07:17神鈴の滝 - 07:21憩いの森公園 - 07:33達磨石 - 08:05股覗き - 09:00八十八大師 - 9:30屏風岩 - 09:52三ッ峠山09:58 - 10:09四季楽園 - 10:58木無山11:22 - 12:05送電鉄塔 - 12:20霜山 - 12:39湖畔分岐 - 13:01天上山13:06 - 13:28ナカバ平展望広場 - 13:34天上山公園入口 - 13:48河口湖駅13:50 - 14:06河口湖遊覧船乗場駐車場 ■ルート状況 □三つ峠駅から三ッ峠山 三つ峠に向かって一般道を歩く。三ッ峠の独特の山容を見ながら歩くのは楽しい。やがて1時間程度でいこいの森から登山道に入る。しばらくは九十九折りの樹林帯。所々に展望地がある。八十八大師を過ぎると山頂を回り込むようになる。崩壊地が何ヶ所かあるロープと桟橋があるが傾いているところもあるので注意。屏風岩を過ぎると分岐となるが開運山は右に進むと尾根に出る。ザレた急坂になるが整備されている。 □三ッ峠山から河口湖駅 山頂からの下りは登り以上に注意。枝道があるので気にしながら進む。木無山は広々していて眺望もある。植栽がロープで囲われて保護されている。花も多い。府戸尾根と母の白滝方面の分岐は道標もあるので見落とさないこと。この尾根はなだらかな尾根で歩きやすい。天上山から観光客が多くなる。やがてあじさいハイキングコースとなる。鎌倉街道(一般道路)出る。5分程度で河口湖駅。よく探すと道標がある。 

三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 5:30。河口湖駅の後に富士山!! これから5:48発の電車で三つ峠駅に移動。
5:30。河口湖駅の後に富士山!! これから5:48発の電車で三つ峠駅に移動。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 三つ峠駅に到着!! ひさしぶりに見る青空・・
三つ峠駅に到着!! ひさしぶりに見る青空・・
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 いこいの森から見る三ッ峠
いこいの森から見る三ッ峠
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 不二石を廻り込んで進む
不二石を廻り込んで進む
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 八十八大師!!  由来は江戸時代各地で四国遍路にかえて88体の弘法大師像をあててお参りをしたとのことだ。
八十八大師!!  由来は江戸時代各地で四国遍路にかえて88体の弘法大師像をあててお参りをしたとのことだ。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 屏風岩
屏風岩
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 分岐で開運山へ向かう
分岐で開運山へ向かう
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 尾根にでたところでタムラソウ!! いまがサカリみたいだ。
尾根にでたところでタムラソウ!! いまがサカリみたいだ。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 NHKの反射板。ほかに山梨放送、テレビ山梨と続く。
NHKの反射板。ほかに山梨放送、テレビ山梨と続く。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 最後の登りは綺麗に整備されていた。
最後の登りは綺麗に整備されていた。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 三つ峠山山頂!! 三ッ峠山は開運山、御巣鷹山、木無山のピークからなるんだけど、山頂はこの1785.2mの開運山のことを言うようだ。
三つ峠山山頂!! 三ッ峠山は開運山、御巣鷹山、木無山のピークからなるんだけど、山頂はこの1785.2mの開運山のことを言うようだ。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 そして・・富士山!! 雲がまとわりついてきた。
そして・・富士山!! 雲がまとわりついてきた。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 西側・・左手前に黒岳。その後ろに三角の釈迦ヶ岳。さらに右後方にモヤっとした北岳。
西側・・左手前に黒岳。その後ろに三角の釈迦ヶ岳。さらに右後方にモヤっとした北岳。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 北西・・中ほどにモヤっとした八ヶ岳
北西・・中ほどにモヤっとした八ヶ岳
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 御巣鷹山。電波塔の建物がドーンと占めているので立ち寄るハイカーも少ない。
御巣鷹山。電波塔の建物がドーンと占めているので立ち寄るハイカーも少ない。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 これから向かう木無山
これから向かう木無山
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 これから向かう木無山
山頂を見上げて・・
これから向かう木無山 山頂を見上げて・・
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 フジアザミ。富士山周辺に多いことから名付けられたようだ。
フジアザミ。富士山周辺に多いことから名付けられたようだ。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 キンミズヒキ。花言葉は「感謝の気持ち」・・なるほど、そんな感じがする。
キンミズヒキ。花言葉は「感謝の気持ち」・・なるほど、そんな感じがする。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 四季楽園の横を通って
四季楽園の横を通って
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 木無山!! ここは広々した展望地で気持ちいい
木無山!! ここは広々した展望地で気持ちいい
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 今日のランチ。コンビニで買ったイナリとエビマヨおにぎりと味付たまご。ほかに紅茶とリンゴ。 最近はコンロを使うのがめんどうになってしまった。
今日のランチ。コンビニで買ったイナリとエビマヨおにぎりと味付たまご。ほかに紅茶とリンゴ。 最近はコンロを使うのがめんどうになってしまった。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 ヤマハハコ。漢字で「山母子」
ヤマハハコ。漢字で「山母子」
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 ウメバチソウ。この白は清楚だけど、花弁のかたちはかわいい。
ウメバチソウ。この白は清楚だけど、花弁のかたちはかわいい。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 ソバナ
ソバナ
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 カイフウロ!! 好きな花だ。三ッ峠でたっぷり見れる。
カイフウロ!! 好きな花だ。三ッ峠でたっぷり見れる。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 マツムシソウ
マツムシソウ
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 木無山の展望地
木無山の展望地
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 右は「母の白滝」から河口郵便局方面。左は府戸尾根から天上山。今回は左へ
右は「母の白滝」から河口郵便局方面。左は府戸尾根から天上山。今回は左へ
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 すっと伸びたすすきの穂と秋空!! 
すっと伸びたすすきの穂と秋空!! 
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 そして・・富士山とすすき  
そして・・富士山とすすき  
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 樹林帯の尾根だけど感じがいい尾根だ。たまに展望箇所もあってあきがこない。
樹林帯の尾根だけど感じがいい尾根だ。たまに展望箇所もあってあきがこない。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 天上山!! ロープウェイで上がってきた観光客で賑わっている。
天上山!! ロープウェイで上がってきた観光客で賑わっている。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 富士山は雲に覆われてしまった
富士山は雲に覆われてしまった
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 河口湖大橋が見えて来た。観光客の間を抜けて下りて行く。
河口湖大橋が見えて来た。観光客の間を抜けて下りて行く。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 河口湖駅!!
河口湖駅!!
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 駅前に展示されている富士山麓電気鉄道モ1形。デビューは1929(昭和4)年。富士急行の前身である富士山麓電気鉄道が開業時に投入した車両。車体長15m級、両運転台構造の半鋼製の2軸ボギー制御電動客車。電気ブレーキの装備など、富士山に向かう急勾配路線に対応した。当時としては画期的な電車。
駅前に展示されている富士山麓電気鉄道モ1形。デビューは1929(昭和4)年。富士急行の前身である富士山麓電気鉄道が開業時に投入した車両。車体長15m級、両運転台構造の半鋼製の2軸ボギー制御電動客車。電気ブレーキの装備など、富士山に向かう急勾配路線に対応した。当時としては画期的な電車。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 河口湖畔の駐車場から見る黒岳
  
河口湖畔の駐車場から見る黒岳   

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