活動データ
タイム
05:10
距離
11.4km
のぼり
1073m
くだり
1073m
活動詳細
すべて見る小説「孤高の人」の主人公である加藤文太郎氏が愛した山「氷ノ山」です。 氷ノ山国際スキー場から反時計回りに一周しました。スキー場の駐車場にレンタカーを置き福定の親水公園登山口へ。ここにも駐車場があるので、氷ノ山ピストンなら、ここまでクルマで登った方が便利です。登り始めが実はこの山一番の急登と思われ、汗が噴出しました。地蔵堂を超えると道はなだらかに変わり、YAMAP地図にも記載されている水場が次々に現れて、とても助かります。氷ノ越と呼ばれる峠に着くと、そこは鳥取県との県境で、ここから氷ノ山山頂がようやく見えてきます。峠の案内板によると鳥取県側から登る方が「全然楽ちん」だそうです(笑) 峠から山頂まではブナの天然林が続き、最高に気持ちよいプロムナード歩きを楽しみました。山頂は広く360度の展望が広がります。山頂避難小屋は外手摺等に老朽化が見られましたが、内部は維持管理&清掃が行き届いており、使用に関しては問題なさそうでした。豪雪地帯で北西の季節風をまともに受けるであろう山頂で、維持管理をされている関係各位に感謝です。 下山は東尾根コースとしました。登山道は良く整備され歩きやすいです。氷ノ山国際スキー場の中腹に飛び出した後は、林道を福定の登山口まで歩くかゲレンデの中を下るかの2択になります。山中で出会ったご夫婦から『林道は舗装路で大変よ』とのことだったので、自分はのんびりゲレンデを下りました。 (カメラの時計が10分程進んでいたため、写真マーク位置がちょっと違います)
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