殺生石の村積山(三河富士・花ぞの山)

2015.07.18(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 57
休憩時間
16
距離
3.0 km
のぼり / くだり
232 / 231 m

活動詳細

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台風11号の影響が残る雨天、風も強いので、無理をせず短時間で登ることのできる低山として、岡崎市最北部の山、村積山へ。標高こそ256.7mながら、山頂には物部氏所縁の村積神社を有し、702年には持統上皇から「花ぞの山」の名をいただいたなかなか由緒正しい山。また松平家所縁の奥殿陣屋を麓に抱き、さらには「触れると死ぬ‼」殺生石が山頂にあることでも知られるなど、話題に事欠かない山であります。 奥殿陣屋の駐車場とトイレを使わせていただき、熊野神社脇の登山口から入山。鬱蒼とした森の中を登っていきます。途中、特筆するような難所は全くなく、道もきれいに整備されていました。台風の影響も蒸し暑くガスっている以外はほとんど感じられません。中腹で蛇が横切ったり、クロスズメバチにつきまとわれたりと、少々のどきどきはありましたが、無事山頂の村積神社へ。殺生石はどこにあるのか良くわかりませんでした(怖いし)。 展望台から西方への眺望は見事で、晴れていれば名古屋から伊勢湾、伊吹山や養老、鈴鹿の山々が望めるそうです。サクサク進めば登り下り、小一時間の行程です。

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