石垣島と竹富島観光

二日目はオプショナルの｢石垣･竹富2島めぐり｣に参加しました。石垣島はバスで時計回りに巡回、竹富島は水牛車で集落内観光と貸自転車島内をカイジ浜まで走りました。 　バスは9:30発で唐人墓 ～ 川平公園ではグラスボートで海中見物と展望 ～ ポーザーおばさんの食卓で昼食 ～ 米原ヤシ原生林 ～ 玉取崎展望台 ～ バスターミナル14:00着です。経験豊かな男性ガイドさんの説明はわかりやすく、三味線を弾きながらの民謡も楽しく聞かせてもらいました。 　唐人墓の｢米国の奴隷貿易船ロバート・バウン号事件(1852年)｣は歴史で習った事を思い出しました。漂着者を琉球王国が保護、英米軍から捕縛を免れ、生き残った人達を清国に送り届けた歴史が、今の中国の歴史教科書にあるのだろうかと思いつつ、墓前で頭を垂れました。 　グラスボートでは引き潮で海水が濁り、魚も少なく期待外れでした。潮時が大切のようです。 　竹富島は石垣港14:45発の小型船ドリーム号で竹富港 ～ 水牛車観光(新田観光) ～ 自由時間で西桟橋～コンドイビーチ ～ カイジ浜を巡り竹富港17:00発で石垣港に戻りました。水牛車は西集落内の砂が敷き詰められた狭い道を、両側にある琉球石灰岩の塀に長い車両を当てず、鞭も当てられず覚えた経路どおりに進むのには感心しました。シャワーポイントでは水を掛けて貰うまでは動かず、道脇の草を食べたりは愛嬌たっぷりです。糞は何処にも落ちていませんでした。 　帰りの水牛車乗り場から竹富港までの送迎バス内に迂闊にもスマホを忘れました。ドリーム観光の社員の皆様が探して、ホテルまで届けて下さいました。真に親切な対応に心から感謝いたします。 　なお、竹島島から帰路の軌跡はスマホだけのものです。