活動データ
タイム
01:39
距離
3.3km
のぼり
249m
くだり
251m
活動詳細
すべて見る熊野古道 伊勢路を歩く 熊野古道は三重県・和歌山県・奈良県の3県にまたがり、一口に言っても範囲は広く、距離が長くて コースの設定も色々です。 観光三重によると 紀伊半島を海沿いに進む「大辺路」、山を越えて紀伊半島を横断する「中辺路」、本宮大社から高野山 へ続く「小辺路」、そして速玉大社・本宮大社から伊勢神宮へ続く「伊勢路」などに分かれるそうです。 伊勢路はこれまでに 女鬼峠、ツヅラト峠、始神峠、馬越峠、八鬼山越え、松本峠道、等の人気コースは歩いたので、 順番に伊勢路コースを攻めようと思い、荷坂峠に行きました。 荷坂峠とは ツヅラト峠が本来のルートであったが江戸時代中期、徳川吉宗の時代に紀州藩の街道整備に伴って 「紀伊の国」への正式な玄関口となり正規ルートとなった。 本来のモデルコースではなく、荷坂峠から紀伊長島側の登り口までのピストンです。 峠からは明治道で降り、長島側の登り口からは江戸道を登る峠道のみの行程です。 道中に昔の名残は感じられないが、尾根を直線的に登る江戸道に対し、ジグザグに登る明治道が 交差する箇所で見ると道は広くなり歩き易くなったのがわかります。 沖見平の展望と古道から見えるJR紀勢線の鉄橋・荷坂トンネルの風景も良いです。
動画
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