ﾔﾏﾉｽｽﾒ34合目「棒ノ嶺」リベンジ

今日は概ね晴天の予報。 計画では１人で低山長距離縦走に挑戦するつもりでしたが、（妻の焚き付けで・・・）娘もハイキングに行きたいと言い出したため、予定を変更して前回登頂した時、今一つの眺望でリベンジを誓った棒ノ嶺(棒ノ折山)に行ってきました。 (ここ最近置いてけぼりだった娘への罪滅ぼし的な意味もありますが。。。(^_^;)) と、いうことでほぼ始発で飯能に向かい、7時13分 東飯能発のヤマノススメラッピングバスで登山口最寄りの「さわらびの湯」に出発。（私と同じく「ヤマノススメ」好きの娘もバスをみて「当たりだね！」と出だしの機嫌はまずまず。ちゃんと調べといたんですけど（笑）） 。。。が、平日と違い座席はほぼ満席、残念ながら座れません（＾＾；。さすがは登山日和。 こんな様子では最後まで行先の選択肢として悩んでいた「御岳山」には行かなくて正解でしたね。 きっと今日の「御岳山」はケーブルカー渋滞がえらいことになっていたと。 名栗湖から棒ノ峰（棒ノ折山）への登山ルートはひと月前に来たばかりですので安心。 問題は娘がについてこれるかですが、、、恐れた通り登山道に入った瞬間からへこたれた言葉がちらほら（汗） 「ここで引き返すわけには」と必死に沢歩きの楽しさを営業トークで刷り込み、おやつを口に放り込みつつ、ごまかしごまかし水辺まで前進してもらいます（ほとんど接待です（笑）） やっとこさ沢周辺に到着したら、予想通り沢歩きになった瞬間から娘のテンションは急上昇！ ボルダリング気分でノリノリ。しまいには私には前を歩くなと言い出す始末、現金なものです（－－； まぁやる気になってくれるのはありがたいのですが、沢登りが終わるとこれまた予想通りでテンションダウン（笑） 「下りも同じ道を通るから！！」 と、発破をかけてなんとか山頂に向かわせました。 本当は前回行かなかった林道で下山するつもりだったんですけど、水量は前回の雨続きの合間登山にに比べて明らかに少なく、下山でも問題なさそうなのでOK判断しました。 結局山頂まで約3時間。前回は一人で2時間でしたが子連れで1.5倍ならまあこんなもの。 不慣れなうちの娘じゃもっと時間がかかるかもと思っていたので許容範囲。よく頑張りました（＾＾） それにしても今回の山頂からの景色はなかなか良かったですよ＼（＾＾）／ 雲が完全に晴れ切っているわけではありませんが、靄の中で何も見えなかった前回とは大きく違いまます。 山々、街並みを一望でき、昼食を食べつつ良い眺めを堪能できました。 （山頂に数えるほどしか人がいなかった前回と比べ、今回は賑やかで寂しさもなかったですしね） 約1時間の休憩ののち、娘の機嫌を損なわぬよう同じルートで下山。 階段続きの下山でのテンションダウンを、沢歩きでのテンションアップで挽回し、なんとかさわらびの湯まで到着。 下山は2時間半強でした（同じく一人では1時間半程度） 子供のペースに合わせるのは、なかなかこちらも精神・体力面で大変ですが、 これから先一緒にデートに行ってくれる機会も減ってくる。。。いや無くなるでしょうし（＞＜）、色々話もできて良い機会でした。 結果的には本人もかなり楽しかったみたいで、ご機嫌終了でしたので、これをきっかけに山登りを楽しみに思ってくれると嬉しいところです。 ちなみに娘も「ヤマノススメ」好きなので、下山後のご機嫌テンションの勢いでこのまま「天覧山」にも行ってしまいました。 （ログを切断したので、おまけで別途載せます） 登山というより聖地巡礼でしたけど（笑）