活動データ
タイム
01:58
距離
1.8km
のぼり
216m
くだり
219m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る先週に引き続き四国遠征のヤマッパーが今回は関西から上陸! 台風一過、登山日和が続くぞと誰もが思ったはず。 が、土曜日こそ晴れたものの、日曜日は土砂降りと小雨の繰り返し。 しかも木の根キャンプ場から石鎚山へ至るアプローチは道路崩落により全滅。 状況を見ながら予定を決めましょうと合流すべく、日曜日の早朝「木の根キャンプ場」へと車を走らせる。 ■キャンプ場の四国と関西のはじめまして 今回のスペシャルゲストは関西YAMAPのアキラマンさんと相棒Mayさんのおふたり。 会った瞬間に「あ、アキラマンさんだ」と思ってしまった。 不思議なことにスロさんと初めてあったときの感覚とだぶる。 相棒のMayさんとも初顔合わせだが、そこはYAMAPユーザー同士、久しぶりに会う友達のような感覚が心地いい。 すでに到着していたくりきんさんからの報告で二度寝をして遅れるというメンバーがあとひとり。 良くも悪くも最近売り出し中(笑)の四国YAMAPニューカマーみっくんさんがほどなく到着。 アキラマンさんの遠征でダブルの初顔合わせが実現した。 ■雨の森の悲鳴と笑い声 木の根キャンプ場は以前、森林鉄道軌道跡ツアーでお世話になったガイドさんが管理されている。 ガイドさんによるとロングコースは台風後の安全が確認できていないとのこと。 小康状態を狙って木の根の散策道ショートカットコースを散策することになった。 散策コースには沢やツリーハウス、木の展望台などの他にアスレチックもあるファミリー向けのアトラクションがいっぱいある。 ターザンロープで悲鳴をあげるくりきんさんにアキラマンさんが大受けの爆笑! クールでストイックなイメージのみっくんも参戦、大盛り上がり。 アキラマンさんとMayさん二人のいつもこんな感じなんだろうなという感じのやり取りも面白い。 その後も網渡りやロープの平均台など様々なアトラクションで悪ふざけを繰り返し、撮影タイムはえらく楽しいものになった。 そして、しっとりとした木々やキノコなどを愛でつつまったり散策。 雨の森は案外面白い。 ■宴のYAMAP表話とウラ話 ショートカットコースを必要以上に(笑)楽しんだあとは、宴の準備。 くりきんさんとしばてんさんのダブルシェフがそれぞれ自慢の腕をふるう。 メニューはしばてんさんが「手羽先の唐揚げアウトドア風味」くりきんさんが「特製鶏鍋あとでうどんを入れることができますよ風味」プラス「薬味てんこ盛りカツオのタタキ」と豪勢なものになった。 乾杯の後、いよいよ宴の始まり。 みんなよく喋りよく笑う。 そのうちYAMAPぶっちゃけトークが始まり、宴はヒートアップ。 ゲスな話に毒されていないMayさんは一服の清涼剤。 活動日記ではとてもコメントすることができない裏ネタは、爆笑モノで雨の憂鬱を吹き飛ばしてくれた。 みなYAMAPというギアを使い山を楽しんでいるもの同士。 ネタはつきないのだ。 ■温泉後の宴と寝顔 夕方になり宴の昼の部は終了。 吾北の「むささび温泉」を全員で楽しむことにした。 山行後の温泉ではないが、裸の付き合いはやっぱイイものだ。 ここでみっくんは翌日仕事があるため帰ることに。 長時間つき合ってくれて大感謝。 キャンプ場に戻ると宴の夜の部開始となった。 やっと飲める。 しかし、くりきんさんは昼の部のビールと温泉が効いたのかすっかりお眠。 それでも後の4人の話は尽きることなく、くりきんさんの寝言をBGMに夜は更けていった。 ■木の香レストランの新作と遠征計画 夜中にすさまじい雨音に目が覚める。 せっかく関西から遠征してきてくれた二人の心情を思うと忸怩たるモノがあり恨めしい。 早朝、自分と同じく朝が早いというアキラマンさんとふたりでコーヒーすする。 山のこと、家族のことなどポツリポツリと話し、静かな時間をしばし過ごす。 残念ながら月曜日も土砂降りと小雨の繰り返して天気の回復は見込めず、山行は断念。 四国の山深い場所では他に行くところもなく、キジラーメンだけは食べたいとのことで道の駅「木の香」へと移動。 ランチタイムまでのお茶会が始まる。 アキラマンさんの提案で四国YAMAPの広島遠征が決定するなど怒濤の展開を見せる中、お待ちかねランチタイム。 お馴染みキジラーメン、キジカレーに加えて、新作キジ冷やしラーメンがメニューに加わっていた。 しばてんさんと自分は迷うことなく注文。 あっさりだけどコクのあるスープはそのままで、さらに爽やかな味わい、ワサビの薬味が絶品。 関西のおふたりもキジラーメンとキジカレーに満足されたようで一安心した。 楽しい時間はいつものごとく早く過ぎる。 雨にたたられた今回の遠征だったが、ある意味いつもより深い時間が記憶に刻まれた2日間。 名残惜しいが、また紅葉の時期に再会を約束して解散。 楽しかった2日間を反芻しながら帰路についた。 さて、次はどの山登ろかな。
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