赤岳は曇天ナリ 指令「くらすわ」のランチに間に合うよう下山せよ。

2015.07.19(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 47
休憩時間
1 時間 24
距離
14.2 km
のぼり / くだり
1490 / 1493 m

活動詳細

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毎年梅雨明けを狙って赤岳に登ります。 大好きな山で、もうかれこれ30回以上は登ってるだろうか… 今回のメンバーは自分と、 40代自称山ガール、 30代後半アメフトマッチョ赤岳初挑戦 30代独身中肉背赤岳初挑戦 20代スポーツ大好き赤岳初挑戦 メンバーの都合で日帰り登山しか出来ないため、愛知を真夜中発、仮眠のみで登り始めなきゃならないわけで、そりゃキツいのは当然、だが…一番キツいのは運転手の俺だっての(笑) 毎年赤岳山荘に車を停めさせてもらってるのだが、悪い予想が当たり、朝4時の時点ですでに満車。数年前はここまでじゃなかったのになぁ。美濃戸口まで戻る覚悟をしてたらやまのこ村さんが駐車場を空けてくれた!こりゃ次回から何らかの駐車場対策しなきゃダメだなぁ。 さぁ、今回オーダーは往復5時間。 これなら下山して、温泉入って、ランチに間に合うのだ。 さらに午後は雨の可能性が高いため、降り出す前に下山してリスク回避。 これが我々のスタイル。 朝6時、出発! ウルトラライトのスタイルだとちと寒いけど、走ってりゃ暖かくなるわぃ。 序盤から40代自称山ガールのペースが上がらず。まぁ毎度のことだが…だから往路車中で寝ておけといってるのに、喋りまくってるからさぁ。次から呼称を山マダムに変えよう。 雨上がりで滑りやすい道を延々進んで行者小屋到着。期待を裏切り山頂のガスはとれません。 もちろん、引き返す選択などないわけで、休憩もそこそこ文三郎道を進みます。 男3人は先行。自分は山マダムに付き添います。 けど…文三郎の階段を見たら我慢できず…ごめん、山マダムほっといてタイムアタック。優しさなど微塵もありません。 権現への分岐でペースが遅い山マダムを待つのだが、台風の影響の強風で冷える。 しばらく待ってようやく山マダム到着。 ここからは山頂まですぐです。 約3時間かけて山頂到着。 想定より時間食ったけど、まぁ仕方ないですか。山頂は大混雑でしたね。時折ガスがとれて富士山や南アも見えました。 下山は地蔵尾根。 文三郎とどっちもどっちだけど…地蔵尾根は一人しか通れない階段があり渋滞する事がおおいです。 声かけあって通過させてもらわないといつまでたっても降りられない(笑) 何の問題もなく行者小屋まで下山。 どうも雲行きが怪しい…雨がちかい。 想定より時間食ってるのでなんとか早く山を抜けねば、と、美濃戸までの下り、山 遅いマダム放置でフルパワーランニング開始! なぜかハイテンションなアメフトマッチョ。追い抜く時やすれ違う時に一時停止するのでそこで追いつけるが、走り出すと追いつけない。体力だけじゃなく、頭を使わないと走れません。どこに足をおくか、どうステップふむか、一瞬の判断。このスリルとテクニカルなところがたまらなく楽しいのです。 白河原まであっというまでした。 山マダム待って、第二区間スタート。 道を譲ってくれた方、応援してくれた方、コケたアメフトマッチョを心配してくれた方、ありがとうございます(笑) 程なく下山。 山マダムを待つ間に水浴びだ! そりゃもう寒いですけどこの気持ちよさは格別です。 山マダム遅れて到着。車に着いた瞬間、雨が降り出した。ギリギリのタイミングだったんだ。オーダーより1時間オーバーしたけど、なんとか想定範囲で皆無事下山しました。 そして… ちゃんと諏訪湖畔の 「くらすわ」 http://www.clasuwa.jp/ のランチに間に合いました。 実はこれが主目的だったのさ(笑)

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