活動データ
タイム
01:59
距離
2.1km
のぼり
246m
くだり
265m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る◇初めにおことわり 何か標高差と活動時間、違うんじゃない? と思わないで下さい。 実際の出来事です。 ◇今回の山行 木の根の森遊歩道散策(標高差160m、距離2㎞:約2時間でした) ◇参加者 関西YAMAP アキラマンさん、相棒のMayさん 四国YAMAP ソーヤさん、しばてんさん、くりきんさん、私 ◇経緯 1か月前と思うが、関西YAMAPのアキラマンさんと投稿記録の書き込み、書きこまれを通じて仲良く なり、アキラマンさんが四国YAMAP三銃士とコラボする情報を入手。 ちょうど自分は、四国の三銃士となかなか会えないこともあり、この機会を逃すわけにはいけないと思 い、偶然装い計画を水面下で開始。 しかし、文明の利器の弱点から公開行事に変更となる。 自分に対する神のお告げだろう『素直にいきなさい』と。 ◇荒ぶる自然 コラボ日に合わせるかのように四国向け真正面から来だした台風11号。 直前に四国を通過し、ほっとしたのもつかの間。 台風は、ちゃんと自分たちに立派な置き土産をしてくれていた。 関西からやって来られるアキラマンさん、Mayさんの高速道足止め13時間、土小屋へのアクセス道崩 落、おまけに成就社へのアクセス道も土砂崩れでダメ。 もう、三隣亡を超える神の奇跡だと自分自身で納得するしかなかった。 ただ、この道路情報、今回の誰からも不思議に上がってこない。 単独行で培った情報収集力をそのまま皆さんに還元したのだが、既に知っていたか、知らなかったかは未 だに確認できず・・・。 ◇大ポカ発生 コラボ前日の夜、高知市内は雨で更に明日の石鎚も無理だろうとがっかりした気分で就寝したせいか、何 と目覚ましを掛けていたが痛恨の2度寝。 集合時間が1時間後、絶対に集合時間には無理、間に合わないと思い、ラインで30分遅れますの連絡。 営業だったら、間違いなくもう取引してくれない状態。 初顔合わせの大事な時なのに、大馬鹿野郎と自分に言いながら自宅を出発。 Mayさんから『ゆっくり来てください』と返信があったが、他からの返事が皆無。 これはまずい、もう30分以上は遅れてはいけないと思い、雨のロードをかっ飛ばし午前7時30分に集 合場所へ到着。 ◇初顔合わせの瞬間 木の根の森へ着くと、何とラインが通じない。 皆どこに居るんだという状況に置かれる。 仕方なく、奥のテントサイトへ行ってみて探してみようと車から降り、炊事場へ歩いて上がったところ、 上から『みっくんが来た』との声が聞こえてくる。 炊事場へ行くと、今まで活動記録の中でしか見たことがない、アキラマンさん、Mayさん、ソーヤさ ん、しばてんさん、くりきんさんの姿が・・・。 そして、自然に皆さん全員と即握手。 誰も自分が遅刻したことに愚痴もなく迎え入れてくれたこと、そして長いこと会いたいなと心に秘めつつ 色んな四国の山々へ行ったが、なかなか会えなかった方と直接会えた喜びに涙腺が緩みかかった。 自分、山は本当に大好きで、YAMAPやって良かったと思えた瞬間でした。 ◇天の嬉し涙と微笑み しばてんさんと自分、晴れ男と雨男のタッグなのか、自分が着いたあたりから雨が一段と激しくなる。 時折、何故か晴れ間が見えるが、また雨。 しばてんさんの晴れ男パワーに自分が勝っているという意見で皆さん一致。 アキラマンさん、Mayさん、ソーヤさん、くりきんさんがいるも、この2人のパワーには勝てなかった ということなのだろうか。 まさしく天の嬉し涙と微笑みである。 ◇小さな山行 もちろんこんな天候だったら本格的な登山は無理だが、せっかくなのでちょっとは歩きたいと思っていた ところ、ソーヤさんから『裏山の散策コースがあるんで行こう』との話。 即行こうと決まり、木の根の管理人さんからコース説明を受け早速出発。 ここからがYAMAPのパーティー山行の本領を目の当たりにすることとなる。 まあ凄い、自分はあまり写真を撮らず自然を楽しんでいたが、登山山行が出来なかったことに吹っ切れた のか、これみよがしと思えるほど、他の皆さん、パパラッチのごとく撮影会と化す。 途中ソーヤさんに『いつもこんな感じなんですか?』と尋ねたところ、『今日はすることといえば写真を 撮りまくって、楽しむしかないんじゃない。』と、自分はこれまで静かな単独山行オンリーだったので、こ の雰囲気に完全に唖然とする。 しかし、しばらくするとその雰囲気にも慣れ、遊具もある遊び場で、童心気分に戻って楽しむ。 その楽しい様子は投稿写真を見てもらえれば良く分かると思います。 ◇時間を忘れるような話 散策から帰ってくると昼食の準備。 鍋奉行のくりきんさんは鶏鍋、総料理長のしばてんさんは手羽先唐揚げ、アキラマンさんとMayさんは 下準備等。 ソーヤさんと自分はすることなく調理は他の皆さんにお任せして子供のごとく出来上がりを待つ。 見ていて分かるが、さすがくりきんさん、下ごしらえの手際さは日頃培った家事の力が遺憾なく発揮され ており、しばてんさんはと言えば、ワイルドな唐揚げ店の店主みたいだった。 このくりきんさん手製の鶏鍋、しばてんさん製の手羽先唐揚げ、かつおのタタキ等の豪勢な昼食をしなが ら、色んな山話談義に盛り上がる。 ちょっとこの文面上では言えないようなグレーゾーンの裏話もあって更にヒートアップ。 気付けば午後6時30分、そろそろ温泉に行こうということになりキャンプ場から30分離れた『633 美温泉』へGo。 ◇633美温泉 高知県吾川郡吾北村の国道194号線沿いにあるアルカリ泉質の温泉で、見た感じはアキラマンさん曰く『公共の温泉風』。 自分は、石鎚山系の登山後は寒風山トンネルの高知県側にある『木の香温泉』しか行ったことがなく、こ こは初めて。 Mayさんは1人ゆっくり女風呂、それ以外の男衆5人が男風呂で温泉を楽しんだ。 入浴料は大人700円。 ここで愛媛出身のくりきんさんから寒風山北口の愛媛側に400円の温泉があると、高知県人は良いもの なら多少の出費はしかたないという気風だが、その点でくりきんさんの堅実性を感じた。 ◇別れの時 自分は明日仕事だったので、他の方とここでお別れとなった。 今後の活動方向についての話もし、再びの再会を誓って国道からそれぞれの方向の帰路についた。 ◇今日の反省点 目覚ましは、念のため2~3回鳴るよう予め設定しておこう。 ◇感想 関四YAMAPの出会い・・・。 今後、どう変化していくかが楽しみですが、自分の登山スタイルを生かせての自然なお付き合いをしよ うと思っています。 ※追伸 アキラマンさん、Mayさん、はるばる大阪から13時間足止めにも関わらず四国にお越しいただき有難 うございます。 お疲れ様でした。 必ず百名山の伊吹山へ行く際は声を掛けます。 そしてソーヤさん、しばてんさん、くりきんさん、なかなか濃い談義に付き合っていただき有難うござい ます。 今後は四国三銃士ではなく、四国〇〇四銃士と改名して共に頑張りましょう。
活動の装備
- モンベル(mont-bell)コンバーチブル 2/1パンツ
- モンベル(mont-bell)テナヤ ブーツ Men's
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