塩見岳　ゆるゆる二泊三日　初日

６月に恵那山に登り、次何処行こうかと考え、なるべく近場でテン泊ができる所として、 南アルプス塩見岳に行くことにしました。 時期は梅雨が明けそうな７月２０日辺りとする。 それまでに、テント・シュラフ・マット・大型ザック等必要な物を購入 体作りに、阿智セブンサミットをこなし、準備を進めてきました。 そんななか、ふくえもんさんとヘレさんの活動記録をみる。 この距離を１日で往復するのか・・・ とてもまねは出来ないので、わたしはゆる～く行きます。ｗ 週末は台風１１号が上陸１８日まで雨降り、１９日には台風一過で晴天そのまま梅雨明けと、 都合のいいシナリオを考え１９日出発することにしました。２１日は会社に休暇を出してあります。 １９日朝４時起床、気になる天気は・・明けかかった東の空は綺麗な朝焼けで、 南アルプスのシルエットがとても綺麗です。ここまでは予想通りです。 ４時３０分大鹿村に向けて出発です。 途中コンビニで今日のお昼ごはんを調達　 ５時４０分鳥倉林道駐車場に到着 駐車場は満杯、見回した所空いているのは２箇所だけでした。 準備を済ませ、６時少し前に出発です。 林道を４０分ほど歩くと登山口があります。 登山口には自転車が２台置いてあり、えっ？と少し違和感を感じますが、直ぐに、この林道歩きの時間を短縮するのには 良い考えです。次がもしあったら持ってきたいアイテムです。 登山道には、峠までを１０分割した案内板があり、目安や目標になって助かりました。 本番は明日なので、疲れないように、がんばり過ぎないようにゆっくりゆっくり歩きます。 １０時２０分　三伏峠小屋に到着です。　標準タイム　３時間２０分　を　４時間半かけて登りました。遅すぎｗ 出発したときは晴れていましたが、いよいよ怪しい空模様です。 峠小屋でテン場の受付をします。１日７００円（トイレ使用料込み）　２日分１４００円を払います。 受付をしている間に、ポツポツと降りだしてしまいました。 大急ぎでテントを組み立て。何とか本降りになる前にテントに潜り込むことができました。 やれやれです。 その後雨は殆どやむ事なく、降り続けることに・・・ 天気が良ければ、近くの烏帽子岳に行く予定でしたが、テントから一歩も出られません。 とにかく暇です。なにもやることがない。なんか持ってくればよかったと反省です。 調理用の水は持ってきていないので、水を汲みに行きたいけど行けず、売店で水を買うことに　いろはす１本３００円でした。 これで夕食、ラーメンを作りました。 明日は晴れるといいけど。いや必ず晴れる。晴れろー！とシュラフに潜り込みます。 つづく