活動データ
タイム
07:22
距離
8.0km
のぼり
1655m
くだり
250m
活動詳細
すべて見る台風の影響で本来予定していた双六・笠ヶ岳の2泊3日のテン泊を泣く泣く断念! 代わりに天気が回復しそうな八ヶ岳に1泊で山小屋自炊泊に変更 (^^; 7/19はかねてから気になっていた御小屋尾根で阿弥陀岳・赤岳へ。赤岳頂上山荘泊。 7/20は以前のリベンジを兼ねて赤岳・横岳・硫黄岳の王道ルート。 (7/18は美濃戸口の八ヶ岳山荘の仮眠室で前泊) 八ヶ岳山荘で御小屋尾根の台風の影響を聞くと、行く人が少ないので情報が入ってこないとのこと(^^; 南沢は下山した人の話では倒木が多く苦労したらしいので、北沢をお勧めします…と。でも、やっぱり御小屋尾根行きたいなぁ~とツレと作戦会議をし御小屋尾根は尾根なので沢の増水の影響はないだろうと判断、決行しました。 私達だけと思いきや、6人のパーティも同じルート。でも、途中すれ違う人も少なく北沢や南沢とは段違いに少ない。おまけに最初から急登。御小屋山までしっかり汗だくになりました。 でも、本番はこれから。40度の斜度が待ち受けています。 時々雲の合間から鋸岳や甲斐駒ヶ岳が姿を見せて元気をくれました。 いよいよ御小屋尾根の核心部、摩利支天の手前のガレ場の急登はしっかりとロープが張ってあるので、ガレた急登も楽に登れました。 ツレが相変わらず岩場を見ると登るので私もせっかくなので、摩利支天に登ってみました。ガスが懸かり出してせっかくの景色は見えません!残念(TT) 摩利支天(西の肩)から阿弥陀岳までは10分位で到着。この間にある犬帰りの岩場も結構な高度感がありました。 御小屋尾根は急登ですが、中々に登りごたえのある良いルートでした。登って良かった! 阿弥陀岳山頂には、金比羅神社や羽黒山神社、武尊山神社と色々な石碑が有りました。 山岳宗教を強く感じた山で、山についての下調べをしとけば、もっと楽しめたのにとちょっと後悔しました。 阿弥陀岳から中岳まで、またもやガレ場の下山。阿弥陀岳は行者小屋から来た人達がほとんどで、皆さん中岳のコルに荷物をデポして登ってありました。 空模様が怪しくなり、ちょうど文三郎尾根の分岐で雨! 慌てて雨具を取りだし上下着た所で本降り(。>д<) ここから、赤岳頂上まで一時間掛からないのに、鎖場は※離合(下に注記)の為上下の大渋滞でしっかり一時間以上掛かってしまいました(TT) ※離合→北部九州弁?本州で言うスライドかな。 予約していた赤岳頂上山荘は、雨宿りで休憩する人や急遽泊まりに変更した人でごった返し!着替えを済ませて食堂で乾杯してるとき、ヤマップを終了してないのに気が付きました_(^^;)ゞ 今回の雨で気がついたのですが、ほとんどの人は雨用のグローブをしていません。 軍手や普通のグローブか素手。雨に濡れると末端から冷えて来ます。かじかんだ手が冷たそうでした。 八ヶ岳やアルプスに登るのなら、せめて雨用のグローブは用意した方がいいと思います。夏山は天気がよくてもお昼過ぎると夕立も多いし。グローブ1つ増えてもたいした荷物にもなりません。 またもや軌跡が阿弥陀岳で終わってます(TT) なので、たかちゃんの軌跡を見てくださいm(__)m→たかちゃんの軌跡をコピーしました。 写真もデジイチとコンデジのが不調なので、九州に帰って(2週間後!)ボチボチアップします。
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