中勢グリーンパークの裏山探険

2017.09.10(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 29
休憩時間
7
距離
17.0 km
のぼり / くだり
454 / 461 m
2 29

活動詳細

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津市郊外にある公園、中勢グリーンパーク。その公園のあるサイエンスシティの裏に広がる里山をジョギングがてら探険してきた。 サイエンスシティを出て、先ずは県道650号へ。県道といっても、車1台が通れるくらいの山道。雑木林の中を通っているので、真夏でも日差しを気にせずにジョギングができる。道端には五輪塔や道標があり、古くから三宅(鈴鹿市)と一身田(津市)の集落を結ぶ道だったみたい。国道306号との交差点で折り返し。 県道からは無数の枝道が分かれていて、田畑や山林の作業に使われている様子。公園に下りられる道がないか探してみた。サイエンスシティが開発された際に途切れて廃道になった道がいくつかあったが、駐車場に繋がる道を1本発見。滑り台のある崖の上に出る道も見つけた。 他の枝道をたどってみると、三行工業団地の裏手に出た。近くに「ニュー大谷池公園」という謎の公園があったので、行ってみることに。溜め池の周囲に一周700mほどの遊歩道が整備された公園。こんな山の中に駐車場やトイレのある綺麗な公園があったのには驚いた。今まで気が付かなかった。 最後に、グリーンパークを一周して、探険を終了。 サイエンスシティの開発で里山と麓が隔絶されてしまい、山の中の様子が分からなくなっていた。そこに入ってみると、山道がくまなく張り巡らされていたのには驚いた。それも草が刈られて今でも維持されている。農作業や山仕事をしている人がいるから。でも、末端の枝道から消滅しかけている。藪の中に埋もれてしまうのも時間の問題かもしれない。

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