活動データ
タイム
22:32
距離
26.6km
のぼり
2508m
くだり
2628m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る以前から皆さんのレポを拝見して行きたかった燕岳。 どうせならテント泊して御来光を拝もうと計画。 そうこうしてると休暇をとれそうなチャンスが到来! そんな訳で常念岳までのパノラマ銀座2泊3日の縦走になりました。 「1日目」 土曜の燕山荘のテント場は12時位には埋まるようなので、中房温泉行のバス停「しゃくなげの湯」近くの 駐車場に0時頃到着して車中泊をし5時過ぎの始発のバス(¥1,200/人)に乗る。 バス代が500円安くなるのと近くの公園にトイレがあるのでここは便利。 あと一の沢登山口からの帰りのタクシー代も少し安くなります。 バス出発時間の30分前位に並べば増便に乗れるかと思います。 この日は増便で7台以上来たがどれも満員になり、次のバス停で待つ人は折り返し便になった模様。 中房温泉登山口から渋滞の列に混ざり合戦小屋を目指すが急登とザックの重みで汗が噴き出す。 合戦小屋でスイカを食べ生き返るが、とにかく早く着いてテント場を確保しなければと思い 休憩も少なめで燕山荘に無事到着、10時半過ぎでテント場は6割程度埋まってました。 テント設営後に昼食を済ませ絶景を堪能しながら燕岳に登りこれだけで十分な満足感に浸れたが これが明日もあると思うと嬉しさで頭がおかしくなりそうでした(笑) 下山後は燕山荘のテーブル席で生ビールを飲んでプハ~至福の一時。 その後まったりして夕飯食べ宴会をして8時には寝ました。 燕山荘は遅くまで夕食や売店の営業で賑やかでした。 「2日目」 御来光らしきものを拝んで朝食後テントを撤収してまずは大天井岳を目指す。 美しい稜線歩きのトレイルは程良いアップダウンと時々ちょっとした岩場がある感じで気持ち良い。 槍穂や裏銀座の峰々を見ながら少し歩くと、ド~ンと高くそびえる常念山脈の最高峰である大天井岳が見える。 かなり遠くに見えるその山頂へは、山肌に沿って急登を延々と登るトレイルになってます。 これがザックも重いし酸素も薄くなり始めてるのでなかなかきつかったです。 あとは写真の通りで、疲れも素敵な眺望で癒されます。 ここから常念小屋までは快適な稜線歩きになります♪ 常念小屋に着いてテントを設営し、楽しみにしていた生ビールの焼き鳥セットを売店で頼むと 夕食の準備があるので焼き鳥とか食べ物は16時で終わりですと言われ生ビール中のみ(T_T) 小屋の人に言わなかったけど時刻は15時59分だったんですけどね~!(笑) その後、夕食を食べ宴会をして8時位に寝ました。 「3日目」 朝4時に起きて常念岳で御来光を拝むべく登頂開始。 周囲の山小屋や槍ヶ岳山荘の明かりが見えて幻想的。 中腹に何組かのヘッデンを見つけるが登っている内に追いつき追い越す。 岩に〇や→のペンキがあるがヘッデンで登るとどこが登山ルートかかなり分かりにくい。 中盤終わりまではガレガレで落石注意、最後は岩場で山頂は狭い岩場の頂点って感じです。 2番手で山頂に着くと穂高も見えていたが、1番手の方の写真を撮ってあげた後にガスがドッと沸いてきた。 それでもガスの合間に穂高や富士山、少し焼けた空が見えて素敵でした♪ この後から来た人は多分ガスガスだったと思います。 下山は一の沢から下りましたが、ずっと沢沿いを歩いたり小川を渡渉したりしながら気持ち良く下山できます。 登山口からは予約しておいた迎えのタクシー(¥4,600)で駐車場まで戻ります そして3日ぶりに「しゃくなげの湯」で汗を流し里の飯を食べて、名残惜しくも帰路につきました。 今回も無事下山出来ました、ありがとうございます。
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